『SDM』 VOL.22
20/76

Dee D-BLASTコンテストやクラブシーン、雑誌モデル、バックダンサーなど幅広く活躍。日本でいち早くJERKを取り入れて脚光を浴び、2010年には期間限定ユニットCHEMISTRY+Synergyとして自らメジャーシーンでアーティストとしても活動。2011年は海外でのワークショップ開催など、インターナショナルな活動を予定している。ダンスは遊び。18コラボドルマンTOPS 2/25入荷予定¥3,990/カラー:ブラック・ライトブルー・ホワイトジグザグスニーカー 4/7入荷予定 ¥10,290/ カラー:ブラック・レッド・ゼブラ柄リュック ¥7,140/カラー:ピンク・ブラック・マルチケミカルスリムパンツ2/25入荷予定 ¥7,140/サイズ:S・M カラー:ブラック・レッド・ライトブルーカセットネックレス 2/25入荷予定 ¥2,625/ カラー:ライトブルー・パープル・ライトグリーン・レッドメガネ 2/25入荷予定 ¥2,940/ JERK BIG Tシャツ ¥3,675 カラー:ブルー・ブラック・ホワイトもともと俺、アメリカの黒人のキッズがすごい好きなんですよ。大人よりもキッズの感覚、仕草がカッコイイというか、〝やんちゃ〟なところとか……だから「ダンスを踊る!」というか「ダンスが遊び!」って感じなんですよね。JERKってそういうところから生まれたものだから、一応ジャーク、リジェクト、リッピンって呼ばれてる基本的なステップはあるけど、そこまで形式ばってないんですよ。JERKって、意味としては「瞬発的に、バッて出る」って意味なんですけど。今、LAの10代の子たちの間で流行っている遊びみたいなものですね。それまで色んなジャンルを踊ったり、LAにダンス留学したこともあるんですけど、そんな感覚が今まで一番かっこよく見えたんですよね。踊っているやつらの格好もすごく個性的で、今までのダンサー・ファッションと全然ちがって、スキニーでカラフル。踊りやすさよりもカッコいい方が良い! そういう個性を出すところがすげー大事で、JERKにはそういうファッションの部分が欠かせないんです。〝個性的〟と〝遊び〟、これは俺にとって外せないですね。RIE SAYA & RIELAに留学した後、日本帰国後はチームSAYA&RIEとして数々のイベントやコンテストで活躍するほか、LADY GAGAの来日時のバックダンサーとして活躍するなど、若干20才ながら関東を代表するヒップホップ・ダンサーとして知られる。また、自身が振付けする、大人数が出演する舞台作品においても高い評価を得ている。

元のページ  ../index.html#20

このブックを見る