『SDM』 VOL.25
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午後~夕方スチール撮影TAKAHIROに聞く広告イメージキャラクターとしてのプロダンサー今回取材した広告の商品はこちら! 今回取材したムービーは、BOOGIE BOX特設サイトで公開中!ストリートの練習に最適!持ち運びも便利な大音量スピーカー詳細を確認した後、カメラマンとコミュニケーションをとりながらのポージング。万全の体調で臨むため、整体師を呼んでのマッサージ。全ては最高のパフォーマンスのためなのだ。何枚かごとに、撮影画像をチェック。カメラマンと監督などを含め、最終的なイメージを固めていく。イメージチェックスチール撮影の前にも、監督と最終確認。「こういうイメージのポーズが欲しい」との指示から、イメージを膨らませる。詳細確認ひたすらポージング!衣装を変え、何十、何百と撮影! TAKAHIROも自分ならではの渾身のポージングで、一瞬一瞬に全てを賭ける!お疲れさまでした!オーディオテクニカの松永氏より、TAKA-HIROへ商品のプレゼント! この1日ですっかり仲良くなった?撮影終了!何百というポージングと撮影をこなし、日も暮れた頃にようやく撮影終了! 記念に関係者一同でパチリ☆持ち運びに便利なほどよいサイズとデザインに加え、大口径φ50mmサブウーファーで重低音を再生する2.1ch一体型システムがポイント! 衝撃に強いプロテクターにより、ストリートでも室内でも使う場所を選ばないスピーカーだ!NYを拠点に活動し、マドンナのワールドツアーやMVにも出演。日本でも数々のTV番組出演の他、「大阪世界陸上開会式」振付、自身によるプロデュース公演の開催など、日米を股にかけ、世界的な活躍を見せている。――今回はどういったことを意識して撮影に臨みましたか?「出し惜しみしない」ということですね! 自分の中のとっておきや、持てる力を全てかけて臨みました。あと注意したのは、〝自分が気持ちいい動き〟ではなく、商品の位置や角度も考慮した〝商品を活かすためのイメージ〟に近づくことですね。――ということは、やはり現場の監督や担当者の指示を聞くことが大事なのでしょうか?もちろんそれも大事ですが、要求されているものを受けて、自ら提案することも必要だと思います。「自分はこういうことが得意だから、もっとこういったこともできます」という感じです。ただ、実際は「そこは抑え気味でもっと違ったテイストが欲しい」など、さらに要求を受けることもあります。自分のことだけではなく、〝チームとして作品を作っている〟という意識が大切だと思います。――ダンサーとして、〝イメージキャラクター〟には何が必要だと思いますか?〝自分らしさ〟と〝経歴〟だと思います。こういった仕事は、正直、ダンサーじゃなくてもモデルさんを使って、それっぽく作ることもできるじゃないですか? そこで、自分しかできない、初めて見た人に誰よりもインパクトを与えられる動きを提供できること。そして、他人から見て面白い経歴があること。その2つが合わされば、たとえ無名でもこういう仕事のチャンスはありますよ。ただ、自分が思うすごい経歴と、周りの人が思うすごい経歴って、結構ズレがあるので、色々な実績を積むといいと思います。そうやって、色んな分野にダンスという力で飛び出して経験を積んでいけば、ダンサーとしての〝自分らしさ〟というものも磨かれていくと思いますよ!完成ポスターはこちら!AT-SPB30⦆BK/YLオープン価格AT-SPB5⦆BK/CM/RDオープン価格撮影開始!整体による身体調整午後からは場所を移して、スタジオでスチール写真の撮影!ムービー撮影とは違った対応力が求められる!気合い入れとウォーミングアップを兼ねた腕立て! これがTAKAHIROならではの本番への臨み方だ。気合い入れの腕立て!イメージチェック・提案要求されたことをただこなすのではなく、「もっとこういうことができる」と自ら提案し、より良い絵づくりを目指す!※2.1ch一体型システムはSPB30のみの機能です23

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