『SDM』 VOL.26
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こんなに豪華!ダンサーには最適ですね!作品づくりの極意とは!?優勝作品出演メンバーに贈られた副賞を紹介!優勝作品出演メンバーに贈られた副賞を紹介!長谷川達也に聞く!DAZZLEは傘に限らず色んなアイテムを使って踊ることが多いんですけど、「これを使って何ができるんだろう」って徹底的にまず考えるんです。振付けの前に、どういう使い方、見せ方があるのかを、時には絵を描いてみたりして、とにかくリスト・アップします。そして、「それを使ってどういう絵が見たいか」を徹底的に洗い出し、それをどう組み合わせて、どういう流れになるのか? それをしっかり考えるようにしていますね。舞台上の情報量のバランスですね。多すぎても少なすぎてもいけない。「ここ1点だけ見せたい」という時に、そこだけ動かすと観る方は結構、飽きてします。だから同時に、違う場所で誰かが違うことをしてる……、でも、そこをうるさくしすぎると、お客さんはどこを観ればいいんだってなってしまう。そのバランスを作るのがとても難しいですね。僕はどちらかと言うと全体の構成や流れの方が大事だと思っているので、振付けはイメージだけを考えておいて、実際の細かい動きは一番最後に考えることが多いです。ダンスを知らない人にとって、「このダンス難しいんだよ」って言っても伝わらないと思いますから。それより、〝そこで、どんな世界が展開されているのか〟という面白さが先にあった方が、パフォーマンスとして伝わりやすいと考えています。優勝賞金や海外大会への出演権などの副賞以外にも、優勝作品出演メンバーには豪華な副賞が!その賞品の数々をご紹介!メイク用品は〝超〟実用的ですね☆これぞ勝者の証!練習着にもぴったり!保湿、育毛の成分は配合したアイコスメ、メガリキッドライナー、メガボリュームマスカラ、メガロングマスカラの3点セット!保湿、育毛の成分を配合したアイコスメ、メガリキッドライナー、メガボリュームマスカラ、メガロングマスカラの3点セット!『Legend Tokyo』と”en4th”による非売品のコラボグッズ! 「We are the 1st Legend」の文字で大きくアピール!『Legend Tokyo』と”en4th”による非売品のコラボグッズ! 「We are the 1st Legend」の文字で大きくアピール!空気のような軽さ、速乾性に加え伸縮性も抜群なダンスパンツ! 衣装や練習着に最適!空気のような軽さ、速乾性に加え伸縮性も抜群なダンスパンツ! 衣装や練習着に最適!DOPダンスパンツ/サード・エンタープライズDOPダンスパンツ/サード・エンタープライズオリジナルランドリーバッグ/”en4th”オリジナルランドリーバッグ/”en4th”持ち運びに便利な、どこでも迫力の重低音が楽しめる2.1chスピーカー!持ち運びに便利な、どこでも迫力の重低音が楽しめる2.1chスピーカー!DJプレイはもちろんのこと、街中や通学でもファッションに装着できるオシャレなヘッドホン!DJプレイはもちろんのこと、街中や通学でもファッションに装着できるオシャレなヘッドホン!DJヘッドホン/デノンDJDJヘッドホン/デノンDJBOOGIE BOX/audio-technicaBOOGIE BOX/audio-technicaダソダMGシリーズ3点セット/コスメデック・アイダソダMGシリーズ3点セット/コスメデック・アイ――振付けの部分で大事なことは?――作品内の構成などで 意識していることは?――あの小道具の多彩な使いこなし アイディアはどこからくるのですか?レジェンドは達也さんだけがが頑張れば良いというわけではないので、与えられたものをこなす側として責任感はありました。個人での表現力も必要ですけど、「自分が憧れた人を優勝させる」という、また違ったプレッシャーがあり、その分優勝できて安心しました!DAZZLEの皆さんは大学のサークルの先輩で、僕自身はそこまで長い付き合いではないんですけど、優勝した時のみなさんを見て「やっと認められたんだ」とわかって僕も嬉しくなりました。最初は見る側だった自分が、こうやって一緒に優勝できたのは人生の最高の思い出です!僕はDAZZLEの自主公演の第3回目から一緒に踊らせてもらっています。今回のレジェンドはDAZZLEを評価してくれる、いい大会だなと思っていて、ワクワクしましたね! 実際に優勝できて、今までのDAZZLEの考えが間違っていなかったと実感できて感無量です!僕はずっと昔からDAZZLEに憧れていました。テレビ番組で初めて見て、ビデオにとって何回も繰り返し見ていたぐらいです。それからイベントで知り合うことができて、さらに舞台にも出させて頂きました。今回のレジェンドの優勝で、10年越しの夢が実現しました!私はDAZZLEを初めて見た時にスゴい衝撃を受けたんです! 照明や小道具の使い方がスゴくて「こんなやり方があったんだ!」って思いました。今回の優勝も、そういった傘や布などの道具の使い方など、〝出したものを使い切る〟という部分が評価されたんだと思います!本番のステージでは、私が初めてDAZZLEを見た時のように、息の詰まる空気がお客さんにあるのを感じました。今度は自分が作品のダンサーとなって、私が受けた衝撃と同じものをお客さんに伝えることができたのが嬉しいです!私はDAZZLEのダンス的なマニアックな部分に惹かれました。そんなマニアックな作品を創っている人って頭が良くて根暗なのかと思いますよね? でも本当は男子校みたいなバカなノリですごく楽しいんですよ! 初めて作品に参加して、それが分かってさらに好きになりました!亜樹AKARIPecoWATARUHide三宅 一輝ユーキ

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