『SDM』 VOL.27

6/60

ジャーアーティストたちの多くがコンサートやPVにストリートダンスを取り入れいている現在。「あの憧れのアーティストのバックダンサーになりたい!」と考えているダンサーも多いのでは? でも、一見華やかに見える〝バックダンサーの現場〞とはどんなものなのでしょうか?そこで、日本を代表する2大トップ・アーティストのサポートを務める2人のダンサーにお話を聞いてみました! 「リハーサルは毎日がオーディションのような緊張感!5分くらいのフリを1日で2〜4曲覚えて、12時間近くスタジオに缶詰になって……逆にくよくよしているヒマなんかないですね!」(安室奈美恵サポートダンサー:Asuka) 「例えば自分の納得できない演出が与えられた時、やらされている感じのあるままステージに立ったらダメ。やってる内に本当に楽しくなったというぐらい、ダンスが好きじゃないとなれない職業だと思いますよ!」(浜崎あゆみサポートダンサー:SUBARU) なるほど! トップ・アーティストたちと華やかなステージに上がるには、相当の努力が必要なのですね……。 彼らの苦労を知れば、コンサートの見方もまた変わるかもしれない!?メェアやスニーカー、メイク用品など、ダンスシーンの盛りあがりと共にダンサー向けの商品がこぞって開発されるようになり、ダンサーにとっては喜ばしい時代になってきました! そんな中、オーディオ機器でもダンサー向けの商品が開発されたのはご存知ですか? その名は〝STEEZ(スティーズ)〞! この秋、パイオニアから発売された、ダンサーのための機能がてんこ盛りなオーディオ機器なのです! そこで、その魅力を、今年の『JAPAN DANCE DELIGHT』でみごと優勝に輝いたakihic☆彡さんに聞いてみました! 「STEEZはテンポを自由に変えられる機能や、8カウントごとにスキップできる機能があり、今までいちいち手作業でやっていた作業が楽になるので、練習が格段にやりやすくなりますね。さらにこれ1台でバトルもできちゃうので、かゆいところに手がとどく機能がたくさんある。デザインもカワイイし、ダンサーなら絶対持つべきだと思いますよ!」。 何やらダンスの練習にぴったりの機能がてんこ盛りのようす。ダンサーはもちろん、これからダンスを始める人も注目なこのSTEEZ、上達への道は、まずSTEEZで練習することから始めるべし!?ウトップ・アーティストのサポートダンサー2人が明かす、プロの現場の極意をP12より掲載!最新のデジタル・ギア情報やSTEEZの魅力をakihic☆彡が解説する企画が、P16より掲載!格段に練習がしやすくなる!ダンス力アップの秘密兵器が登場!!毎日がオーディション!?バックダンサーの光と影。STEEZのダンサーのための機能指定したジャンルの曲を自動的に選曲して、ミックス再生してくれる機能。途切れる事なく曲がつながるから、思う存分おどれる!曲を8カウント単位でスキップできる機能。踊りたいポイントから素早く曲だし出来るので、練習もはかどること間違いなし!元の音程はそのままに、曲のBPM(テンポ)を早めたり遅くしたりできる機能。特にフリの覚え始めにゆっくり練習するのに最適!対戦時間やジャンルを設定するだけで、バトル用の選曲やスムーズな曲の切り替え、時間管理まですべて自動でできる機能。オートバトルモードテンポコントロールDJ MIXモードエイトスキップ/ダンスCUEバックダンサーになるために必要と思われる能力現場によっては自分の不得意ジャンルの動きが入る場合もあり、少なくとも周りに見劣りしないように踊ることが必要。過酷な現場においては、最終的に「ダンスが好きだから」という気持ちの部分で乗り越えられることがある。5分ほどの楽曲のフリを1日で2~4曲で覚えるなど、限られた時間でフリを自分のものにしなければならない。長時間に及ぶリハーサルに2時間近く踊り続ける本番など、過酷なスケジュールを乗り越える身体のケアは不可欠。体調管理フリ覚え不得意ジャンルの習得ダンスが好きという気持ちデジタルギアバックダンサー2012年12月発行号 偶数隔月発行2012.01 VOL.27091107SUBARU & Asuka20CONTESTJAPAN DANCE DELIGHT VOL.18究極完成度のパフォーマンスが頂点をつかむ!2012年、ダンサーのための2012年のダンスライフを変える!マスト・アイテムをご紹介!DEGITAL GOODS16最新デジタル・ギア特集1What's Newイベント情報NEW MUSIC BOOKMARK写真=井上治photography by O-sam Inoue※スタイリング情報はP15に掲載。※本誌に掲載されている商品、サービスなどの価格表記はすべて税込みです。SUBARU×Asukafeaturing “en4th”SPECIAL INTERVIEW122大アーティストのステージを支えるダンサーたち、夢の対談!COVER DANCERプロであり続けるために。大切なこと。04