『SDM』 VOL.28

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取材・文=工藤光昭text by Mitsuaki Kudo写真=塩崎亨photography by Toru Shiozaki取材協力=boogiezonepress-cooperate by boogiezone界が認めた日。表現作品〟を 今、日本のストリートダンス・シーンは、世界的なダンサーを数多く輩出し、名高き実績を残してきている。だが〝コレオグラファー(振付師)〟として、日本人が世界的に認められた事例はまだ無い。世界はまだ、日本の〝才能〟を知らないのだ。 かくして2012年1月。ロサンゼルスで開催された世界最高峰の大人数振付け作品コンテスト『VIBE Dance Competition』に、アジア初として2つの作品が挑んだ。 昨年7月の『Legend Tokyo』でみごと最優秀作品賞に選ばれた長谷川達也、そして『VIBE』主催者の審査員賞を受賞したKAORIの作品だ! 驚愕的なハイレベル作品が集う本大会で前人未踏の快挙を残し、また1つ、日本のダンス・シーンの可能性を広げてくれた英雄たち。その歴史的ドキュメントをここに伝える!Dance Competition2012.01.29 @ UCI Bren Events Center(Irvine, California, U.S.A)これが世界最高峰の 大人数コレオグラフ作品コンテスト!!総力特集18