『SDM』 VOL.30
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MATT CADYエンタメ・ビジネスの本場、アメリカで今めざましい活躍をみせているトップ・コレオグラファー、MATT CADY。そんな彼が『Legend Tokyo』にゲスト作品を出展するため急遽、来日が決定! 今、世界で最も最先端のコレオグラフ作品に参加できる絶好のチャンスが到来する! 世界のトップアーティストが認める創造力に触れる経験は、きっと大きな刺激となるだろう!マット・キャディ 今年のマドンナ・ワールドツアーをはじめ、ブリトニー・スピアーズ、リッキー・マーティンのワールド・ツアー振付けを担うMATT CADYが今年の〝レジェンド〟にゲスト・コレオグラファーとして登場! アメリカ全土で人気のダンス番組「America's Best Dance Crew」のシーズン2と7で大きな話題を呼んだダンスクルー〝Fanny Pak〟の主宰であり、ミュージカル、映画などさまざまな業界でも振付けを担う存在。まさに現在のアメリカ第一線で活躍しているコレオグラファーが〝最先端の匠の技〟を魅せてくれる! 今年のマドンナ・ワールドツアーをはじめ、ブリトニー・スピアーズ、リッキー・マーティンのワールド・ツアー振付けを担うMATT CADYが今年の〝レジェンド〟にゲスト・コレオグラファーとして登場! アメリカ全土で人気のダンス番組「America's Best Dance Crew」のシーズン2と7で大きな話題を呼んだダンスクルー〝Fanny Pak〟の主宰であり、ミュージカル、映画などさまざまな業界でも振付けを担う存在。まさに現在のアメリカ第一線で活躍しているコレオグラファーが〝最先端の匠の技〟を魅せてくれる!「どうしたら観客を魅了させることができるか!?」追求する!マドンナのワールドツアー振付けをはじめ、数々のアーティストを魅了する最先端のワールド・コレオグラファー!SPECIALINTERVIEW!!MATT CADY『Legend Tokyo』海外ゲスト作品 公募オーディション情報ついに解禁!・2012年マドンナ ワールドツアー振付け・2011年リッキー・マーティン ワールドツアー振付け・2011年ブリトニー・スピアーズ ワールドツアー振付け・ミュージカル「Grease」振付け・映画「Honey 2」、「Birds of a Feather」などのダンスシーン 振付け・Toni Braxton、Lil' Mama、Yelleなどのミュージック ビデオ振付け・「Collide Dance Company」、「Unity Dance Ensemble」、 「Margot Fonteyn」などダンスカンパニーで活躍・モスクワ、バルセロナ、ロンドン、タイ等、世界各地でワーク ショップ開催 ……ほか多数おもなプロフィールMATT CADY作品 参加概要 ● 事前ワークショップ 7月27日(金)、7月28日(土)、7月29日(日)、7月30日(月)● 作品出演オーディション 7月29日(日)、7月30日(月) ※ 場所は都内、時間は未定です。詳細は6月20日頃『Legend Tokyo』公式ホームページで発表致します。 ※ 合否は各オーディション後、即発表します ※ 29日のオーディションに不合格の方も30日のオーディション にエントリーすることが可能です。● 振り写しレッスンは、7月30日(月)~8月2日(木)に行なわれ、 約12~15時間を予定しております。● 8月2日(木)、3日(金)の両公演の出演になります。● 公募オーディション・ワークショップともに定員があります。 募集は定員になり次第、締め切らせて頂きます。 ● 大会出展コレオグラファー作品に出演する方も参加可能です。 ※もともとの出展作品創りの進行妨げにならないよう、必ず各出展 コレオグラファーとご相談の上、お申し込み下さい。● 受講料:ワークショップ参加費 ¥3,500 公募オーディション参加費 ¥2,500● 作品振り写しレッスンに関して以下の料金がかかります。 参加事務手数料+制作諸経費(スタジオ代含む) ¥12,000 ※ ノルマチケットはありません。 ※ 7月30日(月)にお支払い頂く必要があります。 ※ 参加事務手数料には、衣装代等は含まれておりません。■ 公募オーディション&ワークショップについて■ オーディションに受かったら!? お申込みは『Legend Tokyo』オフィシャルHPより!PChttp://legend-tokyo.com/携帯http://legend-tokyo.com/m/『Legend Tokyo』大会終了後、大会ゲスト作品とは関係のない純粋なMATT CADYのワークショップも行なわれます。詳細は随時『Legend Tokyo』公式ホームページでご確認下さい。MATT CADYワークショップ:8月4日(土)、8月5日(日) 2012年、最も〝旬〟な海外コレオグラファーが、〝レジェンド〟でオリジナル作品を魅せる!―前大会『Legend Tokyo』の映像を観て、どのような印象を受けましたか!? まず、出演ダンサーたちがもつ熱意と情熱に感激しました!クオリティも非常に高く、日本のダンス界には本当に素晴らしい振付師が多いことが実感できましたね。特に長谷川達也の作品はステージの使い方も素晴らしく、非常に印象的でした!―このような〝振付け作品〞に着眼したコンテストはどう思いますか? 自分の新しい作品を発表するような場所がある事は振付師にとってすごく重要だと思います! 私の場合、作品は試行錯誤して良い物になっていきます。そうやって「試行錯誤しながら作品を創る事を経験させてくれる」ような機会や環境があって、私はコレオグラファーとしての腕を磨いてきたので、とてもいいコンテストだと思いますよ!―では、いい〝振付け作品〞には何が大事だと思いますか? コレオグラファーはよく〝動き〞にとらわれがちですが、もっと全体的な画を意識しながら振付けをしないといけないと思います。ダンサーにどのような感情、質感で振りを踊るのか、正しい身体の位置を伝えたり振りを踊りこなす秘訣を伝えたりするコミュニケーション力が必要なのはもちろんの事、やはり観客を魅了しなくてはなりません。「踊っていて気持ちよく踊れる振付」と「見栄えのする振付」を見極める力は必要ですね。―踊る側と観る側、両方の視点が大事なんですね! アメリカのダンサーはみんなそういった考えを持っているのですか? 日本のダンサーは〝動き〞に重点を置きますが、どちらかと言うとアメリカのダンサーは「自分がどうすればダンサーとしてカッコよく見えるのか」という〝魅せ方〞に重点を置いています。それらの違いは文化の違いからきているのだと思いますね。―では、今年の〝レジェンド〞参加者に何かアドバイスをお願いします! 私がいつも言う言葉なのですが「やる気がすべて」! とにかく、自分がやることに対して、やる気を出して全力で! 私は、自分のアーティストとしてのビジョンに対して怖がらず突き進むコレオグラファーやダンサーが好きです。伝えたい事がハッキリしていて情熱にあふれ、私が息を飲むくらいすばらしい作品を見せて欲しいと思っています!2012年には、マドンナ・ワールドツアーのコレオグラファーに抜擢。まさに、今、最も旬な振付師として全米中から注目されている存在だ!トニー・ブラクストンのPV「You Make My Heart」。ストリートの荒々しいテイストを残しながらも、洗練された印象の振付けは彼の持ち味!特に大型舞台セットを駆使したライブ・ステージ振付けに定評がある彼は、まさに〝レジェンド〟に最適のゲストといえよう!「America's Best Dance Crew」では人気ダンスクルー〝Fanny Pak〟を率いて、独特のクリエイティブ・センスが光る作品を数多く披露。全米中で話題を呼んだ!38

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