『SDM』 VOL.40

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STAGE REPORT日本工学院ミュージックカレッジダンスパフォーマンス科第7回発表会-be the one-開催日：2014年1月25日（土）／26日(日) 会　場：日本工学院 蒲田キャンパス デジタルオープンスタジオ取材・文＝安江雄彦 text by Takepico Yause写真＝塩崎亨 photography by Toru Shiozaki熱き青春を懸けた、渾身のステージパフォーマンス！　プロダンサーとして仕事をする！　そんな夢を、豪華な講師陣と総合的なカリキュラムで応援するダンスの専門学校、日本工学院ミュージックカレッジ ダンスパフォーマンス科。その第6期生と第7期生による、毎年恒例の卒業・修了公演が開催された！　各学年が2班にわかれ、1公演につき、それぞれおよそ5～6ナンバーを踊るこの公演。卒業生にとっては学生として仲間と踊る最後のステージというだけあって、そこにかける想いは強く、パフォーマンスからもその熱がバシバシと伝わってくる。　一人がいくつものジャンルを踊りこなさなければいけないにも関わらず、表現のニュアンスの違いを巧みに使い分け、大迫力のダンスパフォーマンスの数々を披露してくれた！　さらに、バラエティ豊かな実力派講師陣のつくったコリオグラフを高いレベルで踊りこなすだけではなく、完全に自分の踊りとして自信に満ちあふれるステージで観客を魅了する彼らは、まさにプロフェッショナル！　なによりダンスのスキル以上に印象的だったのは、思う存分ダンスに打ち込めるという幸せを大切な仲間たちと分かちあう姿。二度とないこの瞬間を後悔のないようにと、彼らの繰り出すひとつひとつのムーブは熱いエネルギーを放っていた!　そんな彼らの表情はパフォーマンスとしてではなく、心の底からダンスを楽しむ気持ちから生まれた、本物の笑顔であったに違いない！　未来のダンスシーンを牽引していくであろう才能に満ちたダンサーが、今年もまたこのステージから巣立っていった……。本番直前！　ここまで励まし支えあって、共に歩んできた仲間たちと、大一番に向け、心を一つにする。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜44