『SDM』 VOL.43
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ゲスト作品は関西を代表するヒップホップ・コレオグラファーMOCCHINによる名作「一手一つ」! 斬新かつ観る者の心に響く表現手法は多くのオーディエンスたちに衝撃を与えた!ゲスト作品は関西を代表するヒップホップ・コレオグラファーMOCCHINによる名作「一手一つ」! 斬新かつ観る者の心に響く表現手法は多くのオーディエンスたちに衝撃を与えた!振り揃え・ルーティンのレベルの高さはもちろん、出演ダンサー1人ひとりがとにかくハイスキル!ソウルフルな楽曲をベースに、キッズ1人ひとりの魅力をひと際輝いて魅せる作品であった!振り揃え・ルーティンのレベルの高さはもちろん、出演ダンサー1人ひとりがとにかくハイスキル!ソウルフルな楽曲をベースに、キッズ1人ひとりの魅力をひと際輝いて魅せる作品であった!椎名林檎の曲を使い、まるで〝和製ホーンデットマンション〟ともいえる世界観を披露。出演キッズの個性を活かした演出も俊逸であった!椎名林檎の曲を使い、まるで〝和製ホーンデットマンション〟ともいえる世界観を披露。出演キッズの個性を活かした演出も俊逸であった!ジャッジ陣には作詞家、黒須チヒロをはじめ、さまざま企業の方が参加!大会MCをつとめるのはISOPPと永田尚子。本大会の看板的存在だ!HASSAN(Jacuzzi)「Story Of The Girls」振付師作品名RICA(KILLER GIRL)「Horror of School」振付師作品名まさに作品名が示すとおり、楽曲1曲使いで疾走感あふれるロッキンを披露! キッズダンサーならではのパワフルなムーブを、巧みな構成で魅せきった!まさに作品名が示すとおり、楽曲1曲使いで疾走感あふれるロッキンを披露! キッズダンサーならではのパワフルなムーブを、巧みな構成で魅せきった!MOCCHIN(D’OAM)「一手一つ」振付師作品名Michi(via)「Amusument park」振付師作品名REICA(MACHILDA)「Piellette」振付師作品名AKIMAN(ajo+rip)「ギャング」振付師作品名KOTONE(Gaos)「ワンセルフ」振付師作品名Chikaya(AIR:LIVE+PenGuin)「イナズマ」振付師作品名急成長をみせる関西コレオグラフ・シーン!創り込まれた作品群による最高潮の激戦!!急成長をみせる関西コレオグラフ・シーン!創り込まれた作品群による最高潮の激戦!!『Legend Tokyo Chapter.4』西日本予選 提携大会 2014年4月20日(日) @ クレオ大阪南 関西の地に、より一般に向けた作品創りを目指す環境を広げたい! そんな想いのもと始動したコレオグラフ作品コンテスト『Kansai Dance Award』! この春大会にはキッズ部門7作品、一般部門25作品、なんと合計32作品がエントリー。大会史上最大の激戦が繰り広げられた! 今大会、最も特徴的だったのは各作品の完成度の高さだ。まさに高度な振り揃え、ルーティンで魅せる作品が連続! その素晴らしさは長丁場大会ながらも時間の流れを一切感じさせない。だからこそ、勝負の鍵は「観る者の心をどれだけ動かすか?」にゆだねられる。 結果、キッズ部門優勝に輝いたのはHASSAN! 彼女のチームJuccuziは昨年度大会で惜しくも僅差の2位であり、悲願の優勝であった! 大激戦となった一般部門25作品の頂点に選ればれたのはKUJIME! ハイレベルな構成と大人数ルーティンに加え、日本語ラップのリリック表現にこだわったキャッチーな作風がみごとジャッジ陣に心を掴んだ! 職人の街、関西の底力が集結して競われた今年の『Kansai Dance Award』! 関西の作品創作力、その新次元のスタンダードを生みだしたといえる熱い大会であった。優勝!準優勝!特別賞!ゲスト作品!キッズ1人ひとり、それぞれの想い、物語が重なり、このステージで1つになれる作品を目指しました! 昨年度大会では僅差で2位となり悔しい想いをしたので、今回は本当に嬉しいです! 圧倒的作品力と共にキッズを最も輝かせて魅せる!挑み続けたJacuzzi、悲願の優勝に!圧倒的作品力と共にキッズを最も輝かせて魅せる!挑み続けたJacuzzi、悲願の優勝に!キッズ部門写真提供=Dance Award実行委員会38

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