『SDM』 VOL.45
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ファミリー整骨院の踊る身体は俺達に任せろ!ダンサーのための整骨院として、2009年から多くのダンサーのケアをしてきたファミリー整骨院。記念すべき5周年を迎えた今年、あの「Japan Dance Delight Vol21」にもトレーナーを派遣し、トップダンサーのコンディションニングも行なった。今回、そんな整骨院の院長に、ダンスにおいてのボディケアの重要性、そしてダンサーの体に対する熱い想いについてお聞きしました!編集=安江雄彦 edit by Takepico Yasueパフォーマンスで酷使した肉体を癒す、ダンス専門のトレーナー集団!ー院長にお話を聞きました!ダンス業界に、ケアやコンディショニングの普及させる――これがファミリー整骨院の1つの使命だと思っています。現在、世界で活躍されているトップアスリートの多くは、身体のケアに対する意識がとても高いです。またアスリートをバックアップする環境が整っています。それに対しトップアスリートと同様に身体を酷使するダンサーの多くは、身体のケアに対するモチベーションが高いとは現段階では言えません!痛くなってからでは遅い! そのワンムーブに100%の力を出す為に……コンディショ二ングが必要なんです。ダンス界でも世界で活躍する日本のダンサーはいますが、決してそれをバックアップする環境は整っていません。そこで、少しでも環境面でダンサーの皆さんを支える事が出来れば、変わっていくのではないのか……またトレーナー派遣などでコンディショニングの意味やケアの重要性を示すことが出来れば、ダンサーの皆さんの意識を変えることが出来るのではないか、という事からファミリー整骨院が生まれました。いままで様々なダンスイベントにトレーナー派遣をしてきましたが、「Japan Dance Delight Vol21」で施術していて、色々と感じるものがありました。というのも、「Japan Dance Delight」へのトレーナー派遣は、私がダンサーのトレーナーを目指している時に掲げていた夢の1つだったんです。1年かけて選ばれるようなファイナリストの方々は、皆さん身体に対するモチベーションが高いので、出番前に率先して施術を受けに来るのですが、そういった方々でも普段からケアやコンディショニングを行なっているのはほんの一部なのが現状でした。あれだけのパフォーマンスをしている方々でも、足りない所があります。コンテスト中にケガをする方やすでにケガをしている状況で参戦している方も多くいて、ダンス業界には、ケアやコンディショニングが出来る環境が、まだまだ不足していると痛感しました。バトル、コンテスト、イベント、発表会等、実際に現場でファミリー整骨院のコンディショニングを体験したダンサーのほとんどがその効果の素晴らしさに感動してくれています。地道ではありますが、そういった活動の中で、一人ひとりにケアの重要性やコンディショニングをやる意味を伝えてきて、最近では少しずつダンサーさんのモチベーションも変化してきているのです。以前よりもケアやコンディショニングを受けるダンサーは確実に増えてきています。もちろん場所や予算の関係はあると思いますが、近年、施術に関する問い合わせが急増していて、この先必ず、ダンス現場にトレーナーが入って当たり前になる時代が来ます!今のファミリー整骨院ならダンス関連の施術においては、どこにも負けない自信があります。これからも信念を曲げずに続けて、ダンスにおけるトレーナー業を牽引していく存在になりたいですね!ファミリー整骨院 院長木村剛人有名ダンサーも御用達!トップダンサーらも絶大な信頼を寄せるのがFamily整骨院! 痛い、おかしいと感じたら、すぐにファミ骨へ!コンテスト中の怪我もすぐに応急処置をし、超音波などを用いて怪我の治癒を早めることが可能! いかに早く処置をするかが重要です。62

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