『SDM』 VOL.49
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―これが『Legend Tokyo』の審査方法―〝レジェンド〟はどうやって決まるのか!?では、いったいこれだけ多様な評価視点が集うことにより、作品がどのように審査されるのか!? そして本大会の特徴ともいえる「審査員賞」・「特別選定賞」とは!? 史上最大の戦いに向け、その詳細に迫る!誰もが観て楽しめる作品、その頂点を決めるには!?大会評価とはまったく別のNo.1が選ばれる!オーディエンスの視点「誰もが」「観て楽しめる」すべての総合力が必要とされる! 『Legend Tokyo』では「ダンス作品はこうあるべきだ」は一切定義はしない。なるべく多くの可能性を芽生えさせるべく、それぞれが違った視点をもつエンタメ・芸術文化の成功者に作品を審査して頂き、その〝評価集計〟にて大会結果を決める。「誰もが」とは〝多様な考え方・視点の総合評価〟と定義しているのだ。 もちろん「誰もが」には〝ダンサーの視点〟も含まれる。実は唯一2人いるのがこの評価視点。毎年、審査委員長と歴代〝レジェンド〟がつとめ、今大会ではTravis PayneとKAORIaliveがジャッジする! 『Legend Tokyo』では「ダンス作品はこうあるべきだ」は一切定義はしない。なるべく多くの可能性を芽生えさせるべく、それぞれが違った視点をもつエンタメ・芸術文化の成功者に作品を審査して頂き、その〝評価集計〟にて大会結果を決める。「誰もが」とは〝多様な考え方・視点の総合評価〟と定義しているのだ。 もちろん「誰もが」には〝ダンサーの視点〟も含まれる。実は唯一2人いるのがこの評価視点。毎年、審査委員長と歴代〝レジェンド〟がつとめ、今大会ではTravis PayneとKAORIaliveがジャッジする! 『振付に演出、選曲に衣装、大人数組織力に出演ダンサーの技術など、およそダンスステージを創るために考えられるすべての要素が評価対象となる『Legend Tokyo』。「どれだけ複雑な審査方法なんだ!?」と思いつつ、実は本大会の審査方法は驚くほどシンプルだ。 それは1部2部それぞれ全演目が終わった後、各審査員に「楽しめた作品ベスト3」を挙げて頂くのみ! 何も細かいことは問わない。「楽しめる」とは理論ではなく感覚だからだ。だからこそ過去4大会まったく違った個性をもつ〝レジェンド〟が誕生し続けている! 『振付に演出、選曲に衣装、大人数組織力に出演ダンサーの技術など、およそダンスステージを創るために考えられるすべての要素が評価対象となる『Legend Tokyo』。「どれだけ複雑な審査方法なんだ!?」と思いつつ、実は本大会の審査方法は驚くほどシンプルだ。 それは1部2部それぞれ全演目が終わった後、各審査員に「楽しめた作品ベスト3」を挙げて頂くのみ! 何も細かいことは問わない。「楽しめる」とは理論ではなく感覚だからだ。だからこそ過去4大会まったく違った個性をもつ〝レジェンド〟が誕生し続けている! 出演ダンサー全員がプロでなくても誰もが楽しめるエンターテインメント! 『Legend Tokyo』がそれを実現している最大の理由が実はこの評価方法にある。 例として「最も演技派役者が集った映画」=「最も面白い映画」とは必ずしもならない。ダンススキル、振付力、演出力……すべて重要な要素ではあるが、手段であって目的ではない。 目的はただ1つ、観る者すべてを楽しませること! 審査に細かいことを問わないからこそ逆にすべての総合力が必要とされる。その頂点を制した者こそが〝レジェンド〟となるのだ! 出演ダンサー全員がプロでなくても誰もが楽しめるエンターテインメント! 『Legend Tokyo』がそれを実現している最大の理由が実はこの評価方法にある。 例として「最も演技派役者が集った映画」=「最も面白い映画」とは必ずしもならない。ダンススキル、振付力、演出力……すべて重要な要素ではあるが、手段であって目的ではない。 目的はただ1つ、観る者すべてを楽しませること! 審査に細かいことを問わないからこそ逆にすべての総合力が必要とされる。その頂点を制した者こそが〝レジェンド〟となるのだ!〝レジェンド〟を決める12番目の評価視点、それは実際に生のステージを観た来場者のみなさまの視点! 全演目終了後、同じく「楽しめた作品ベスト3」を一斉投票して頂き、その投票結果がジャッジ1人分の審査視点として最終審査に反映される!キミの1票こそが未来の〝レジェンド〟を決めるのだ! ストリートダンスはさまざまな可能性を秘めている。もちろんダンス作品を評価する考え方は「誰もが観て楽しめる作品か?」だけではない。そこでコンテスト本審査とはまったく別に、各審査員や参加企業、それぞれの視点や理念の目的もと、そのNo.1を選んで表彰する独自賞が設定されている。それが「審査員賞」、そして各企業による「特別選定賞」だ。これにより、「何か1つ突き抜けて人の心を動かす要素をもった作品」は大会評価関係なく受賞の栄冠に輝くことができる!今大会「特別選定賞」審査員、その受賞内容をご紹介!「MIZUNO」特別賞 ミズノではダンスをスポーツとしてとらえ、その中でもリズムダンスが持つ集団表現としての側面を促進する〝レジェンド〞を第1回目大会より応援してきました。 義務教育にダンスが組み込まれたことは、教育的側面を含むスポーツとしての要素が世の中から求められている証です。今大会でも、テーマ性があり内容が教育的かつスポーツマインドのある作品を選び、その作品をサポートしていきたいと思います。スポーツとして教育的な表現リズムダンスの普及を応援するミズノ株式会社。受賞者には同社がリリースする次世代ブランドの特別Tシャツがチーム全員に提供、また協賛する文部科学省後援事業「第4回 日本ダンス大会」ゲスト出展権が付与される!教育的要素を持つスポーツとして表現ダンスをサポート!愛しとーと賞 夢に向かって楽しんでいる姿は、すべての人に感動を与えることができます。そして感動は人を元気にしてくれます! ダンスは最も感動を与えられるパフォーマンスの1つ、そう私は信じています。 その中でも特に感動を与えられる作品には、「愛しとーと賞」を贈らせていただきます。夢をあきらめず、楽しめる力を身につけた皆さんのダンス作品を楽しみにしています。日本を明るく元気にしてください! 「すべての女性をキレイに、元気に」をコンセプトに健康食品や美容製品などを通して、女性の美と健康を応援する株式会社愛しとーと。最も感動を与え日本の女性を元気にする作品には賞金10万円と同社製品「うるおい宣言セラミドプラス」1年分が贈られる!日本に元気を与える作品を、美と健康の面からサポート!文部科学省後援事業「日本ダンス大会」特別賞  以前は高校ダンス部の生徒にとって、ステージダンスを観る機会が少なく、作品表現を学ぶチャンスが少ない現状がありました。そこで〝レジェンド〞と提携させていただき、小・中・高校生の目標やお手本となる、教育的表現リズムダンスが実践されている作品を選び、未来の日本のダンサーたちへのお手本としてゲスト・ステージを披露して頂いております。心・技・体を兼ね備えた、素晴らしい作品をみせてください!文部科学省が後援する高校生ダンス部の全国大会『日本ダンス大会』。〝観て学ぶ〟をコンセプトとする本大会では、高校生がお手本とすべき作品を招聘! 2016年6月5日に開催される次年度大会のエキシビション作品を出展作品の中から選定する!全国高校ダンス部大会の〝お手本的作品〟を選定!公益社団法人 日本ダンススポーツ連盟 特別選定賞 ストリートダンスも我々の競技ダンスも、互いに協力し世界に発信すべき同じダンスです。異なるジャンルではありますが、国際競技スポーツとしての視点から、ダンススポーツ賞に相応しく、パワーとスピード、そして一体感が感じられる作品に賞を贈ります。海外ダンサーの真似ではなく、日本人ならではの表現や思考、感性を大いに発揮し、本大会から「これぞ日本人のダンス作品だ!」と世界に誇れる作品が排出されることを期待しています!ダンスをオリンピック競技にすべく日本オリンピック委員会に加盟のもと、大規模な国際大会を開催する日本ダンススポーツ連盟。受賞作品は同連盟が10月11日に開催する「第35回 三笠宮杯 全日本ダンススポーツ選手権」のゲスト作品に選出される!国内最高権威の競技会に、ゲスト作品として招待出展!そして最後の審査員、それはキミだ!株式会社愛しとーと代表取締役岩本 初恵ミズノ株式会社広報宣伝部 次長澤井 文彦山川 岳文部科学省後援事業「日本ダンス大会」事務局長日本ダンス技能向上委員会専務理事兼事務局長松山 光男公益社団法人 日本ダンススポーツ連盟理事・PR推進本部長1231

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