『SDM』 VOL.50

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大会総括レポート　コンテスト出展作品終了後にも横浜アリーナならではの豪華ステージが繰り広げられた。　メジャーデビューを果たしたBeat Buddy Boiがライブパフォーマンスで会場を盛りあげ、Memorable Momentは代表作「No War」で強烈なメッセージを伝える。そして最後に披露されたのは、審査員長Travis Payneによるマイケル・ジャクソンの特別トリビュート作品！　「スリラー」、「スムーズ・クリミナル」といった往年の名曲コレオグラフが〝本物〞の振付けで鮮やかに甦る！　ラストの曲「ヒストリー」では、各コンテスト作品出演者もステージ上に集結して壮大なシーンを演出！　その流れのままTravis Payneのコールにより、審査結果発表へと突入した。　特別賞や審査員賞が次々と発表されていく中、〝決選投票〞に向けて各評価結果から全23作品が5作品に絞られる。　そして、いよいよ決選投票！緊張感あふれる空気の中、11名の審査員がどの作品を選んだかを1人ずつコールしていき、その度に会場からは歓声が沸き起こる。結果、最も多くの審査員票を獲得したのは、日本的なホラーを演出したSeishiro作品！みごと大会史上最年少での〝レジェンド〞の座に輝いた！　前人未踏のスケールで開催されたレジェンド第５章。「このスケールでも、観る人を感動させることができる」という、日本のダンスシーンにとって新たなる時代を提示した大会となった。「ヒストリー」から紡がれる新たな〝未来〞。そして緊張の決戦投票！そして歴史は、会場全体を楽しませる作品を評価するため、3ヶ所のエリアにて審査を実施。そこから選ばれた5作品により「決戦投票」が行なわれた！審査結果詳細はP38より掲載！大会審査／決戦投票ゲスト・ステージのフィナーレでは総勢300名以上のダンサーがステージ上に集い、壮大な演出をもって審査発表の幕を開けた。ゲスト・ステージ詳細レポートはP36に掲載！06