『SDM』 VOL.51
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イラスト/濱 隆一ダンス・エンターテインメント・プロジェクトとは!?再演と進化を目指すただの〝ナンバーイベント〟じゃない!?注目ポイント前回『FINAL LEGENDⅢ』では……MC&コレオグラファーはドレスコード!コレオグラファーも来場者と共に鑑賞!そして2016年Case of 『Legend NEXT 2016』&『FINAL LEGENDⅣ』公演全体が1つの世界観に包まれる!近年、数多く開催されるようになった〝ナンバーイベント〟。多くのナンバー作品が生まれては消費されていく、こんな時代だからこそ提案したいのが「名作の再演と進化」! そんな新しい価値観を提示する、4回目の開催となったレジェンドの2大プロジェクトを「SDM teens」より引っ越してきたダンス博士とビギナ子ちゃんとともに紹介しましょう!かつて『Legend Tokyo』において披露されたダンスナンバーの〝名作〟たちが、さまざまなアレンジやブラッシュアップを果たして再演される舞台公演。シンプルに作品を順番に披露するナンバーイベントや発表会とは異なり、演出チームと芸術監督の指示のもと、公演全体が1つの世界観のもとに披露される!(以下略:ファイナル)開演までの時間、一般的な〝客入れBGM〟をなんと弦楽四重奏で生演奏!過去大会において披露された〝名作〟たちが、さらなる進化を果たして披露される!前回公演『FINAL LEGENDⅢ』では、出演者総数が700名を越えるほどの大規模公演となった!コレオグラファーたちも、公演当日は華やかなドレスコードで着飾る!客席最前列に特設された円卓を囲み、出展コレオグラファーたちが作品を鑑賞!〝ファイナル〟では、1つの世界観のもと、名作たちが披露されるのが大きなポイント! 前回公演では「アワードの受賞式」の世界観で公演全体が演出された!アカデミー賞やトニー賞のような受賞セレモニーがモチーフだったのね……!ダンスについて色々な事を知っているナゾの博士。姉妹紙「SDM teens」ではちょくちょく登場していたが休刊してしまったため、「SDM」本誌に引っ越してきた。ダンスが大好きな女子高生。ダンス博士とともに「SDM」に引っ越してきました。名前の通り、ダンスに関しては初心者なので色んなことを博士に質問する。ダンスナンバーが〝使い捨て〟されぬよう、さらなる進化を果たして披露される舞台公演なんじゃ!舞台公演FINAL LEGENDとは!?客入れBGMを生演奏!今度の『FINAL LEGENDⅣ』はどのような世界観で披露されるのか……、乞うご期待!30

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