『SDM』 VOL.53
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2016 Spring / SummerJADE CollectionmodelLUCIFERKAZANE+ERIKAERIKAKAZANEGLANZ JD7106/JDS7106BLA/WH¥19,440〝輝き〟をイメージしデザインされたアッパーの菱形の型押しが上品。でシンプルでオシャレな一足。ERIKA、MOMOCA、KAZANEの3名からなる、言わずと知れた女性ハウスチーム。キッズ時代より磨かれた抜群のスキルで、2008年にチームを結成して以来、数々のコンテストで結果を残す。国内でも最難関のチームコンテスト「JAPAN DANCE DELIGHT」では史上最年少での入賞を果たすなど、世代、ジャンルを超え、多方面から絶大なる支持を受ける存在。個々でもバトルや公演など、様々なフィールドで活躍する。LUCIFERMOMOCAは アメリカにダンス留学中。足元にはもちろん――。ダンスの本場でもJADEが活躍中!!取材・文=安江雄彦edit by Takepico Yasue写真=井上治 photographyby O-sam Inoueストリートダンスをコンセプトにし、若きストリートパフォーマーを応援するシューズブランド「JADE」。今回は、春夏モデルのPVにも出演した、今や日本を代表するハウスチームLUCIFER。ジャンル柄、シューズには高いこだわりを持つ彼女たちの素顔に迫る。44―かなりのJADEユーザーだとお聞きしました!ERIKA:やはり踊りやすさは抜群なのでレッスンやショーの時に履いていますが、デザインが可愛いものも多くて、私服にも合わせやすいので踊らない時も履いています。KAZANE:イベントに遊びに行くときはJADE。お洒落さと踊りやすさが両立されていて、かつ長く踊っても足が疲れないので、思い切り楽しめるんです!―踊る時のシューズ選びでのポイントは?ERIKA:個人的にはフィット感やサイズ感を大事にしていて、普段履きよりキツめでブレないものを選びます。履くものでダンスがまったく変わってしまうので、シューズ選びは慎重に。例えば新調したシューズではなく、絶対に履きなれたもので本番に臨むようにしたり。KAZANE:その点では耐久性って重要かも! ハウスって結構シューズを酷使しやすく、履きなれた頃にどこか壊れたりすることも多いんですが、JADEはかなり丈夫な気がします。後はソールの感覚も大切で、私は様々なジャンルを踊るので、ハウスは滑りやすく、ヒップホップはグリップ力があるものと履き分けていますね。―チームでシューズを揃えたりしますか?ERIKA:最近は色を合わせるくらいです。以前は親にお揃いのシューズを揃えてもらったりしていましたが、最近は高校を卒業して、自立してきた感じもあるのかな(笑)。  それぞれの活動も増え、今はMOMOCAがアメリカに行っちゃったりしていますが、チームの絆は健在です!KAZANE:私たちは小学生の時から一緒なんですが、本当に喧嘩したことがないくらい仲が良いんですよ。家族同士も親しくて、姉妹みたいな存在。だからこれからも、個々はもちろん、チームとしてもますます頑張っていきたいです!

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