『SDM』 VOL.55

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ソロ部門デュオ部門チーム部門英国発の新感覚コンテスト！ 世界へ向けて躍動するチャレンジャーたち！profile》 所属するDEFINITIVESで『WORLD OF DANCE UK』を始め、数々のコンテストにて優勝。ヨーロッパ各国を中心に、ワークショップや舞台出演、アーティストの振付けやPV出演などで活躍。現在は、京都を拠点に世界と日本の懸け橋として活動を展開する。2016.5.22@京都市勧業館みやこめっせ2016.5.22@京都市勧業館みやこめっせ近年、ストリートダンス・シーンの発展がめざましいヨーロッパ。イギリス発のコンテスト『UDO STREETDANCE WORLD CHAMPIONSHIP』（以下略称：UDO）の予選が日本で開催された！　これまで日本で行なわれてきたコンテストとは一線を画す大会形式。京都の地で、英国で開催される本戦の切符をかけ、白熱の勝負が繰り広げられた！Anthony Hutchinson大会結果!!UDO世界大会決勝UDO JAPAN公式HP2016年8月18～21日 @イギリス・グラスゴーhttp://www.udostreetdance-japan.com/Glenn HudsonDylan Mayoralソロ12-15才同点優勝Yunaソロ12-15才同点優勝Ayaneソロ11才以下優勝KAHOソロ16才以上優勝KIMUデュオ12-15才優勝桜山デュオ11才以下優勝紅緒-クレオデュオ16才以上優勝BAMBOO SHOOTチームPARENTS優勝Bamloverチーム10-13才優勝The Visionaries各カテゴリー下記の優勝、準優勝者が2016年8月19-20-21日にイギリスのグラスゴーにて行われる決勝大会への出場権を獲得しました。EVENT REPORT　この大会は世界大会に通じる予選で、日本のダンサーに世界をもっと身近に感じて、どんどんチャレンジして欲しいという想いで、日本とイギリスのダンス交流の一環として開催しています。カテゴリー分けとルールが、日本ではあまり見られない形式になっているのが特徴です。カテゴリーは予選でもソロ、デュオ、チームの3部門で年齢別に行ないますが、本戦ではさらに細かい年齢分けとレベル分けが設定され、世界中から集まったダンサーらが競い合います。ソロとデュオはDJの選曲で踊りますがバトルではなく、あくまで審査員に向かって踊るのですが、特にデュオは、どんな選曲に合う振付けを2人で創りだすという難しさと面白さがありますね！　全世界でUDOに登録するダンサーは5万人を超えましたが、前回初出場の日本代表の内11組が入賞するという快挙を成し遂げました。もし決勝のチーム部門18才以上で優勝すると賞金はなんと£30,000（約400万円）!!　世界で活躍するチャンスが実は沢山あるということを、日本のダンサーにもっと知って欲しいですし、今回予選を通過したダンサーには決勝も頑張ってほしいですね！UDOSTREETDANCE WORLD CHAMPIONSHIP JAPAN 2016JUDGEオーガナイザーを直撃!!Anthony HutchinsonUDO JAPAN代表10-13才11才以下12-15才KAHO優勝Ayane、Yuna同点優勝COCORO準優勝16才以上KIMU優勝DAI準優勝12-15才16才以上BAMBOO SHOOT優勝11才以下紅緒-クレオ優勝SHINING準優勝桜山優勝Doragon fly準優勝The Visionaries優勝RARENTSBamlover優勝Batch Kids準優勝世界の舞台で活躍するダンサーが、チャレンジャーのパフォーマンスを見極める！編集=安江雄彦text by Takepico Yasue写真=UDO日本事務局43