『SDM』 VOL.56

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どんなに誰もが楽しめる映画でも音楽でも、必ず誰か批判派がいるものだ。それがエンタメ・芸術文化というものだと思う。だから〝観る者誰もを楽しませる作品〟を賞するダンス・エンタメ作品コンテスト『Legend Tokyo』では世界で最も多様な視点が評価するシステムとなっている。それはダンス・エンターテインメントにはさまざまな可能性があるからだ。大会評価視点は、ダンサーだけの視点でも、エンタメだけの視点だけでも、芸術だけの視点だけでもない。いわば、世界で最も審査員の評価がばらけるように設計されたダンスコンテストといえよう。その大会において、選び抜かれたトップ・コレオグラファーが魅せる作品群の中、誰もがすべて同じ作品を1位に選ぶということは決してありえない……はずであった。しかし8月14日、それを覆す大事件が巻き起こった！キッズも大人も老人も。ダンサーもダンス評論家も芸術家もエンタメ企業の重役も。みんながみんな「この作品が一番！」となってしまう。そんな大事件の真相を今回号では徹底特集！舞台演出家の視点大会審査員長 演出家 ／ 宝塚歌劇団 理事審査票1位エンタメ文化を広げてきた視点　ぴあ 執行役員 事業統括本部 担当副本部長審査票1位エンタメ・コンテンツとしての視点よしもとクリエイティブ・エージェンシー 専務取締役審査票1位クリエイティブ・アーツとしての視点日本文化デザインフォーラム 理事／副代表幹事審査票1位コレオグラファーの視点ストリートダンス 振付家／演出家審査票1位芸能エンターテインメントの視点ホリプロ 専務取締役審査票1位音楽プロデューサーの視点音楽プロデューサー審査票1位国際ダンス・マーケットの視点国際ダンス・プロデューサー審査票1位イベント演出家の視点イベント・クリエイティブ・プロデューサー審査票1位ダンス公演事業としての視点東京芸術劇場 ダンス・プランニング・チーフ審査票1位アジアに広げるための視点全日本華僑華人連合会 会長審査票1位オーディエンスの視点『Legend Tokyo Chapter.6』ご来場者観客投票1位にもほどがある。観る者誰もを楽しませる史上初の得票パーフェクト・レジェンド作品、ついに誕生！史上初の得票パーフェクト・レジェンド作品、ついに誕生！Legend Tokyo Chapter.601