『SDM』 VOL.60
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アメリカ同時多発テロをテーマとした危機迫る圧巻の作品を披露! 群舞、舞台構成すべてにおいてダントツの完成度で貫禄の優勝に輝いた!スマートフォンと人間コミュニケーションという独自の着眼点を、アニメーションやポッピンを駆使した多彩な群舞構成で展開してみせた!昨年『Legend Tokyo』ティーンズ・ゲストとなった強豪校。今年は純粋に高校生活への楽しさの追求を高い構成力で魅せた!J-POP1曲使いのジャズダンスで、母親に対する気持ち、親子の愛情を表現。踊りながらの笑顔が観る者の心を揺り動かす。出演ダンサーそれぞれの個性を活かしヒップホップでみせる直球ダンス作品。高校生らしいフレッシュなパワーがあふれていた!作品衣装に本物の自校制服を使い、女子校生のライフスタイルを等身大で表現。明るくポップなノリのヒップホップをみせた!九州高等学校ダンス選手権全国的にも強豪が集う九州高校ダンス部による頂上決戦が開催。見応えたっぷりのハイレベルな作品が集う展開となった!コレオグラファーコンテスト今大会唯一の5分間作品という長尺により、起承転結などの構成力や作品性なども問われるハイレベルな部門となった!今大会の特徴の1つが審査員として日本各地から集結したダンス各ジャンルを代表する豪華布陣!このメンツによる貴重なトークが聴ける「座談会」や「ソロムーブ・ショー」なども行なわれ充実のコンテンツが展開された。全編BEATLESの楽曲を使い、「大志を抱け」というテーマを歌詞にあわせて表現。5分間の起承転結も非常に高い構成力で魅せていた!上写真左より:KATO(D'OAM)、GAZILOW(インペリアルJB's)、SAKUMA(BE BOP CREW)、ACKY(O.G.S)、TAKAFUMI(NEW YELLOW)SAYUKI作品タイトル:「大志を抱け」北九州市立高等学校作品タイトル:「愛翻(iPhone)」スピーディな構成展開と早振りのパンキングを駆使した作品。女性ダンサーたちのパワーあふれるダイナミックなステージングで魅せた!MIKA/ShimAda作品タイトル:「My TURN!」鎮西高等学校作品タイトル:「楽しむ!」福岡工業大学付属 城東高校作品タイトル:「ママへ」第一薬科大学付属高等学校作品タイトル:「DANCE」大分県立大分豊府高等学校作品タイトル:「JK最強!!」人の意見の多様性をテーマに独自の切り口でみせたジャズ作品。ピアノの音などを使い、ひと際異彩を放つ大人の世界観を醸しだしていた。水口 久子作品タイトル:「Loud Minority」福岡大学付属若葉高等学校作品タイトル:「怒りの中から」審査員には東京・大阪・福岡の大御所ダンサーが集結!ダンス界の大御所に加え、審査員には岩本初恵(愛しとーと)、長崎浩一(タワー不動産)、西座聖樹(ボンウェイ)、新井洋子(エントリーサービスプロモーション)といった各界企業の重役が参画。独自の審査体制で行なわれた。審査員長は全国的に活躍する「愛しとーと」の代表者。一般企業視点からみるダンスの素晴らしさを改めて熱く出演者たちに語ってくれた。福岡を活性化する企業の代表取締役が集う独自の審査陣!福岡福岡熊本福岡福岡福岡福岡福岡大分愛しとーと賞47

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