『SDM』 VOL.64
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WORLD OF DANCEとは?年間を通し世界各地で予選が開催される、まさに国際的なダンスのビッグイベント。大人数ショーケースのコンペティションをメインコンテンツとし、ロサンゼルスで行なわれる決勝大会では予選を勝ち抜いた実力派クルーや、世界的に名を馳せたビッグネームなど強豪クルーが集結!!WORLD OF DANCEWORLD OF DANCE NIIGATA REGIONAL大阪&新潟予選、開催直前情報!世界トップレベルのストリートダンスの振付け作品のコンペティションである『WORLD OF DANCE(以下略、WOD)』。今年大幅なリニューアルを遂げた本大会――、先日、東京での予選が実施され、残るは大阪と新潟での開催となった。迫りくる運命の日に向けて、最新情報をチェックしよう!編集=安江雄彦edit by Takepico Yasue世界の舞台でしか感じられないものがある!『WORLD OF DANCE』facebookページWORLD OF DANCE JAPAN REGIONAL事務局★お問い合わせは下記事務局へ!★詳細・エントリーは下記ページのカテゴリー別フォームから!https://www.facebook.com/worldofdancejapan/03-5423-4980(boogiezone utopia)WORLD OF DANCE CHAMPIONSHIP2018年7月28日~29日 @LA世界への切符は誰の手に―!?開催部門審査基準Junior DivisionUpper Division年齢制限時間制限ソロ(1名)ソロ(1名)トリオ(3名)トリオ(3名)グループ(4名)グループ(4名)TEAM Junior(5人以上)TEAM(5人以上)Junior:全員が17歳以下Upper:全員が18歳以上TEAM Junior:全員が17歳以下 TEAM:年齢制限なし3分以内6分以内ROUTINEEXECUTIONPRESENTATIONCROWD APPEAL・振付の良さ ・オリジナリティ・構成の良さ・パフォーマンスの質 ・ルーティーンの綺麗度・動きのダイナミック度 ・エナジー ・表情・衣装 ・ヘアメイク・観客の盛上り度40点35点20点5点2018年4月30日 (月・祝) @新潟テルサKENTO MORISwoopISSEI(FOUND NATION)JUDGE 世界は予想もできない出会いに満ちあふれています! 私も20代の時、本物に触れたい、外から日本を見てみたいと飛び出したアメリカの地で、日本にはないダンス観、そして日本にはまだ入ってきていなかったカポエラに出会いました。今は当時よりも整った環境や夢のある出会い、成長のチャンスが沢山あるはずです。WODもその1つとして年々存在感を増してきています。 その中でも日本のクルーはここ数年で結果を出してきているので、予選から決勝で優勝するくらいの意気込みで挑んできて欲しいですね。スキルと表現力はもちろん高くないといけませんが、そこから頭ひとつ抜けるためには他と同じことをしていたらダメ―、オリジナリティが絶対に必要です。一言だけアドバイスすると、自分たちが何を見せたいのか明確に持って、それを〝面白い〟形で見せてください! 楽しみにしています。未知のドキドキを体感して欲しい!新潟予選 審査員JUN(Blue Print)WORLD OF DANCE OSAKA REGIONAL2018年4月2日 (月) @BIG CATIPPEI(chore0ringz)バーガー(明石ブレイカーズ)RUU(FabulousSisters)avecooJUDGE 昨年の決勝ではその名の通り、色々な国のダンサーが自分たちの国を代表して勝負しに来ているのを強く感じました。練習量やアイデア、スキルなどはどこもハイレベルなので、予選でも本番1回のダンスでどれだけ伝えられるかが勝負の分かれ目になるでしょう。セオリーもあるかと思いますが、それをくつがえす予想外の攻め方を期待しています!  世界の舞台は、自らに求める基準も自然と高くしてくれるし、常にチャレンジャーでいさせてくれる……。それにダンスに対しての考え方が日本と世界では違うので、新たに気付かされることも沢山あります。その経験のおかげで今の自分があります。日本人特有のひとつのことを追求できる精神、こだわり抜く日本人魂、そこに海外経験で得られる広い視野や自由な発想が加われば、世界にレペゼンできるダンスが生まれるはずなので、思い切ってチャレンジして欲しいですね!日本人の新しいダンスで世界に挑め!大阪予選 審査員YOU(Hilty&Bosch)デュエット(2名)デュエット(2名)04

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