プロダンサーを育成するダンスの専門学校、日本工学院ミュージックカレッジのダンスパフォーマンス科。1年の集大成とも言える1年生修了公演『GEM STONE SHOWCASE 2025 ~Have a strong belief~』が2月1日に開催された! 次代へとさらなる輝きをもって活躍していくであろう、パッション溢れる学生たちによる熱いステージパフォーマンスを徹底レポート!
撮影:Aimi
恒例の、本番前の気合い入れ大円陣!

公演が幕を開ける直前、全生徒と先生たちが客席へと集まる。本番を目前にした1年生たちと、彼らをここまで育成してきたプロダンサーの先生たちが、全員で繋がり1つの輪となり、修了公演という大舞台を前に心を1つにし、毎年恒例となっている気合入れの円陣が組まれた!
1年間の集大成を込めた18期生によるステージ!
ATSUSHI number

パワフルな強いヒットがビートを刻み、それとは相反する繊細なボディコントロールによってボーカルの歌声を幻想的に演出し、修了公演のスタートをクールにきめた!
Sayaka number

リズミカルな4つ打ちにのせた軽快なステップや一人ひとりの個性が惹き立てられた構成により、観る者を飽きさせないナンバーを披露してみせた!
MASATO number

黒レザーの光沢がクールなヒップホップナンバー。細かな音ハメをダイナミックな振付でみせながら多人数を生かした構成を展開し会場を盛り上げた!
有香 number

母への想いを綴った楽曲を温かみのある照明と衣装、そしてゆったりと全身を大きく使った振付によって、温もりのある柔らかな表現力で感動を誘う!
KAZZ number

白いシャツにパンツスタイルとシンプルな衣装で軽やかなステップを披露。後半にかけてボルテージをあげ、ラストまでパワフルなユニゾンを魅せきった!
菜花 number

黒にオレンジとネイビーの差し色の衣装が印象的な菜花ナンバー。Mrs. GREEN APPLEのバラード曲に合わせてダイナミックかつのびやかな振付は会場の涙を誘う!
谷古宇千尋 number

足先から指先まで意識された気品あふれる振付を、高い柔軟性や繊細な表現力を活かして美しく、そしてエレガントにみせてくれた!
HICKY number

ロッキンを主軸としつつもニュージャックスウィングなど他ジャンルの要素を組み合わせたコミカルなユニゾンでオシャレに魅せ、後半からラストには駆け抜けるようなスピード感で迫力満点!
YU-KI number

J-RAPを中心とした楽曲でスピーディに多彩なフォーメーションを展開。ヒップホップながらもエモーショナルな姿を醸して最後まで観る者を楽しませた!
KOTA number

さまざまな楽曲に合わせ、ニュージャックスウィングやムーディなスタイルまで多彩なヒップホップをパワフルかつ緩急豊かにパフォーマンスしてみせた!
shu_hei number

シンプルな衣装に、個性あふれる小物使いがアクセントとなった衣装が特徴的。基礎から応用まで余すことなく組みこまれたバイタリティあふれるユニゾンは圧巻!
Mayu Omoshita number

6枚の全身鏡を使いながら、バラードの歌詞に合わせた力強さとメリハリのある振付により、楽曲の世界観を壮大かつ美しく創りあげてみせた!
EKKO number

由薫の「星月夜」を使い、唄うように歌詞を体現したEKKOナンバー。複雑に変化していく多彩なフォーメーションとダンサーの表現力が観る者を感動に誘いこむ!
山端茉奈美 number

姿勢よくシルエットの意識されたポージングとさまざまなジャンプやターンを使い分けた振付によって、上品なだけでなくスキルフルに魅せた!
Takky number

カジュアルなストリート色の強い衣装が楽曲との相性抜群! 一瞬のストップをピタリと止めきり、重低音が響くビートには力強いステップで合わせ、クールなステージングをみせた!
坂田尚也 number

コンテンポラリーならではのフロアをさまざまに応用した振付を中心に巧みな構成変化をみせ、独自の世界観を顕現させる演出で魅了した!
ゴリキング number

序盤には静と動が秀逸な、リリックにハマったアニメーションを群舞でみせ、後半にはポッピンを中心にリズミカルかつ明るいユニゾンで観る者を楽しませた!
ikumi number

白と茶色の衣装と照明で暖かい雰囲気を醸すikumiナンバー。藤井風の「満ちてゆく」を使い、強くしなやかなボディコントロールで壮麗に表現しきってみせた!
STEZO number

軽快なリズムを活かしたノリの良いスタートを切り、後半には身体を大きく使った重厚感あふれるグルーヴィーなヒップホップで構成され、さまざまなスタイルで会場を楽しませた!
SORI number

序盤には小気味良いリズムに乗せたロッキンを、後半にはベースがクールな楽曲に合わせてパワフルに展開し、会場から大きな拍手と歓声が贈られた!
INFORMATION
日本工学院専門学校ミュージックカレッジ ダンスパフォーマンス科
TEL:0120-123-351
〒144-8655 東京都大田区西蒲田5-23-22
★無料ダンスレッスンが受けられる、オープンキャンパス+体験入学の情報も!
コメント