『Legend Tokyo CHRONICLE』5分映像作品部門Aブロック審査結果!

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数々の伝説を残してきたダンス・エンターテインメントの殿堂、『Legend Tokyo』が2020年、闘いの舞台をステージから映像へとフィールドを広げた。それが『Legend Tokyo CHRONICLE』だ! すでに世界でもトップレベルといえるステージエンタメ作品を披露する日本のコレオグラファーたち。彼らの技術が秘める可能性をさらに広げる環境となるのが映像である。 動画の撮影・編集技術により多角的な魅せ方、表現が可能になり、さらにオンライン開催によりまさに世界中どこからでも参戦ができるようになった! 部門は従来の横画面で観る「5分映像作品部門」と、SNS時代に特化したすべてが新しい縦画面で観る「30秒クリエイター部門」の2つがある。 今回は9月23日に発表された5分映像作品部門Aブロックにおける審査結果から、本選へと駒を進めた8作品と審査員のコメントをご紹介! 国内外で活躍するさまざまな振付師、クリエイターの中で誰が本選へと駒を進めたのか?

5分映像作品部門Aブロック通過作品

show-yA作品「Strangled ~Keep holding on to what you love~」

伊藤今人
作品のコンセプトが時世にあっていて、平和な情景ともがくように孤独に踊る様子がいいコントラストで描けていて良かったと思います。画質をはじめ撮影技術も高く、全体的に上質な映像作品に仕上がっているので気持ちよく見ることができました。
NORI N’ism作品「人間関係 Human Relations」

AKIHITO
素晴らしかったです! 振付、メッセージ性、選曲、作品としての着地点、ダンス作品映像という点では、どこをとっても断トツのレベルだったかと思います。
YOH UENO作品「YOH-Jirushi Vol.2 [Incomplete]」

長濱佳孝
尖った楽曲を使用しながらもそれに支配されずに高い振付センスと構成力でみごとに1つの作品として仕上げていると思います。パフォーマンス力、構成力の高さもさることながら映像としての構成力も素晴らしいです。なぜこの場所なんだろう? 目隠しのようなメイクの意味は? この融けるような画面エフェクトはなぜ?……など、全体にちりばめられた要素に考えを巡らすうちに作品が終わってしまい、もっと続きが見たいと思いました。
HIKARI family作品「妖美」

染谷誓一
ダンス、映像ともによく、また、作品としてのまとまりがあり、非常にレベルが高いように感じました。
Eri Matsui作品「Lotus 〜泥中に咲く花〜」

鈴木 秀
ミュージカルを見ているような起承転結やメリハリ!とても楽しい作品でした!
UNVISION作品「BORN」

Juret Gheyret
コンセプトと編集がすごく良いと思います。色味のトーンも統一感もあり、アイディアが素晴らしいです。
ヒトノマ作品「影色 -keshiki-」

伊藤今人
まずは映像作品としての面白さが先にあり、そこにダンスを加えていくかという、唯一他の作品とは逆のアプローチを行った作品だったと思います。ロケーションとライティングに圧倒され、そこに主張しすぎない効果的なダンスが合わさって非常にバランスの良い美しい作品だったと思います。
四畳半帝国作品「雨が上がるまで」

長濱佳孝
絶妙な脱力感と実はシビアなカット割りがクセになる作品です。ロケーションにも地元愛を感じ、なにか架空のドラマ「十三物語」のオープニング(もしくはエンディング)を見ているかのような、この2人が活き活きと生活している情景が思い浮かびました。このような作風で見せるのであればもう1つ、マネしやすいキャッチーな動き(振付)を何度か取り入れてみるとよいのではと思いました。

  各作品、1名ずつコメントをご紹介しましたが、公式サイトの各作品のページでは、他の審査員からのコメントも掲載! また、ブロックのページでは審査員6名の総評も読むことができます!

Legend Tokyo CHRONICLE  5分映像作品部門 Rush-Aブロック

 

INFORMATION

Legend Tokyo CHRONICLE 5分映像作品部門・30秒クリエイター部門

現在、エントリー募集中!!

詳しくはHPへ!   YouTubeにて作品公開中!

 

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