【STAGE REPORT】PALETTE THEATER EAST vol.13 開催!

舞台レポート
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IZUMI COMPANYが主催する『PALETTE THEATER』が8月28日、29日に渋谷区内のさくらホールにて開催された。本出展者には今を代表する新進気鋭の若手コレオグラファーを中心に、全15組が披露。
歓声の声があがることはないものの、盛大なる拍手が会場内を埋めつくした!

ALL NUMBER REVIEW

OPENING

『PALETTE THEATER』では恒例となっているコレオグラファー達によるソロパフォーマンス。それぞれの特徴が垣間見えるとともに観る者を楽しませ、盛大な幕開けを飾った!

CoD Number

アメリカンカジュアルな衣装でピースフルな作品をつくりあげる! 洋楽の細かな歌詞に合わせて踊る多様な振付にスキルの高さをみせつけた!

Momoca Number

歌詞を深く追求して表現した振付を魅せていく。多人数のまま移動し、さまざまな構成をつくりあげる舞台上にはMomocaが築く世界観が映しだされていた。

STYLE Number

秋を先駆けたファッショナブルな衣装にファンク調のミュージックで軽快にロッキン! 王道スタイルでありながらも最後までオシャレに魅せていった!

yayoi Number

目を惹くド派手な格好から、女性らしく妖艶にヒップホップを披露。そのパワフルな姿に会場から拍手が沸き起こる!

Anri+BETTY+Rikako+NanaCo Number

BoAの楽曲を用い、ジーンズを履いて登場! 照明を的確に利用した構成とバッチリそろったセクシーな振付がまさにライブを彷彿とさせ、会場を盛り上げた!

Mitsuhiro Number

全身をゆらゆらと連動させながらもキレのある姿も魅せ、さまざまな音の表現を具現化するMitsuhiroのナンバー。その高いスキルで会場を魅了していく!

かばお Number

MOROHAの楽曲で歌詞やリズミカルなギターにあわせてパワフルなロッキンを披露。見事なまでに洗練されたユニゾンによって最後までステージを駆け、観る者を惹きこんだ!

Eri Chikusa Number

全身を大きくのびやかに使いつつも細かな音にもあわせ、幻想的な世界をつくりあげていく。まるで海外コレオグラフを思わせる振付で観る者を楽しませた!

Shohei Mikawaya Number

カントリーなイメージを与えながらもテクニカルな振付をふんだんに組みこんだ作品をみせる。常に変化していくかのごとき構成で会場を一層、魅了していった!

KoTa Number

腕や上半身だけでたくさんのバリエーションを創りあげながら、器用に下半身を織り交ぜていく! 余韻をうまく利用した振付が流れるようにスマートな印象を与えた!

Kanance Number

バランスのとりにくいヒールでありながらも余裕のある表情で踊りきる! ボディラインを強調させた振付と腰使いで会場の眼を惹きつけた!

mico Number

秋らしい色合いの衣装で感傷的な楽曲を使って表現していく! 可視化されていく歌詞だけでなく音のリリックにも細かく合わせ、観る者に感動を与える作品となった!

SuGuRu Number

序盤はロッキンを中心にオシャレに魅せたかと思えば邦楽の歌詞に合わせて高速ダンス! そして最後は楽しげな楽曲で、ダンサー達も満面の笑顔で踊りきった!

Akanecchi Number

白だけの衣装と黒だけの衣装で雰囲気を大きく変えた構成を披露。シリアスなイメージを持たせた楽曲と振付から繰りださせる圧巻の迫力に、観る者を圧倒する!

Kensuke Number

古典落語をモチーフにしたナンバーを和装にも似た格好で舞台に彩る。圧倒的なまでの世界観を演出し、会場の空気を一変させた!

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