プロジェクトの幕開けを飾る共同作品。キーワードは〝NEO TOKYO〟。
挑戦の先に生まれた、未来のダンスシーン -両国四丁目プロジェクトとは!?-(3/4)
プロジェクトの象徴となる作品「NEO TOKYO」
――現在制作しているゲスト作品は、どのような内容になっていますか?
SENA:大きなテーマは「NEO TOKYO」です。軸にあるのは、ダンスそのものの強さとかっこよさ。そこは絶対に弱めず、和の雰囲気を取り入れながら、東京や日本を象徴するシーンも作っています。ほかの作品とはかなり色が違う、プロジェクトの始まりを印象づける盛大な作品を目指しています。
TERARIE:「古き良き日本と近未来の日本」、「世界から見た日本」というキーワードから、田中さんも含めて話し合い、「NEO TOKYO」というコンセプトにたどり着きました。
そこにSENAちゃんの色とFly Six Bの色を入れている感じですね。私たちはコンセプト設定や作品の感情的な起伏を作り、メッセージを届ける部分を強みにしています。ダンサー自身が主役となり、そのエネルギーが「自分もこのプロジェクトに関わってみたい」という気持ちにつながる作品にしたいです!
舞衣子:SENAちゃんのこだわるかっこよさを見せながら、観た人が「自分も挑戦したい」、「両国の施設に行ってみたい」と思えるものにしたくて、ダンサーにも一般のお客様にも響く作品を目指していますよ!


子どもたちから次の世代へ、長く続く場所を作る
――このプロジェクト自体は2028年春に施設が完成したら一区切り、という感じなのでしょうか?
田中:いえいえ、むしろ施設が完成したらようやくスタートで、建物への投資を考えても少なくとも25年単位で考えているプロジェクトです。今ここにいるみなさんが引退した後も、場所と仕組みは残っていく。そういう長期的な視点で取り組んでいます。
――なるほど、次世代へと受け継がれていく長期プロジェクトでもあるんですね!
TARARIE:私たちも育成や継承という視点は長く活動するにつれ、考えています。実際、最初にLegend Tokyoへ挑戦した時に出演していたメンバーで小学校低学年だった子が、今は20歳を超えてダンサーを目指しています。今関わっている子どもたちにとっても、自分が参加した作品が将来、世界中の人が訪れる施設につながっていけば、大きな希望になると思っています。
TAMO:私たちのクルーの子どもたちから、その先の世代へと広がり、いろいろな方が観に来られる場所になったらうれしいですね!
――では今後、開業までにどのような展開を予定していますか?
田中:まず、プロジェクトのためのプレイベントを11月に行ない、作品や出演者の可能性を見ていく計画があります。その後は、常設ショーに出演する個人ダンサーを募集するオーディションも検討しています。開業時期や募集時期は調整中ですが、十分なリハーサル期間を確保して進めていきたいと考えています。
また、雇用形態についても正社員だけに限定するのではなく、それぞれの活動や希望に合わせた選択肢を作ろうと考えています。施設で継続的に働きながら外部のイベントにも挑戦したい人もいると思いますし、ダンサーのキャリアを一つの形に縛らない仕組みにしたいですね!




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