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著作権フリー音楽って自分で作るかプロに頼むしかないと思っているそこのあなた！ そんなことは全くありません。
今回は著作権フリー音楽を販売、配布しているサイトをご紹介します。ぜひご活用ください。
著作権フリー音楽とは
アニメやイラスト、小説などの作品をはじめ、すべての制作物には、クリエイターである作者に著作権が与えられます。著作権は、クリエイターが創作活動を安心して行うことができるように保護することを目的とした、正当な権利です。
音楽に関しても同様です。日本にはJASRAC（日本音楽著作権協会）という団体が主に著作権を一括管理しており、多くのアーティストの楽曲に関しては、JASRACに使用料を支払う必要があります。アーティスト自身や管理する組織が 「この楽曲は自由に使用してもよい」 と明言していない限り、楽曲を無断で使用してはいけません。そのため、ダンス動画をYouTubeやSNSなどにアップロードした際に、使用音源の著作権によってしばしばブロックされることがあります。
つまり、著作権フリー音楽とは、アーティスト自身や管理する組織に使用料を支払うことなく使用することができる音楽のことです。
DODA-SYNDROME
著作権フリーの音楽を10000曲以上用意しているうえに全て無料でダウンロードできてしまう日本のサイト。歌詞のついた曲もありますので、まだ見ぬ名曲が眠っているかもしれません。
Premium Beat
さまざまな受賞歴を持つ、才能豊かな作曲家と連携し、最高品質のロイヤリティフリー楽曲のみを提供されています。ファンクやヒップホップなどジャンル数も多く、ダンサーに特におすすめといえるでしょう。
Artlist
まるで洋楽を検索しているかのようなサイト。ジャンルや使用楽器などから検索することができるのでより好みの音楽を探しやすくなっています。
envato market
音楽だけでなくさまざまなクリエイターが自分の作品を販売しています。中にはミュージックキットやサウンドエフェクトもあるので、自分で音楽を作成したい人にもオススメです。
Audiostock
日本最大級の著作権フリー音楽サイト。その数は効果音なども合わせると58万点以上！ 一ヶ月1980円ですべての音楽が使い放題なのも嬉しいですね。
NASH music library
28000曲以上のオリジナル曲が全て著作権ロイヤリティフリーとなっています。多くのカテゴリーから詳細に検索することができるので、ほしい楽曲がいち早く発見できる優れもの！
Epidemic Sound
世界各国のメディアから高い評価を得ているスウェーデン発音楽ライブラリ！ 全ての権利を自社で保有・管理していますので海外においても安心して使えます。
Youtube Audio Library
2003年にGoogleから公開された、YouTube公式の音楽ライブラリ。すでに1000曲以上が登録されており、YouTuberにも人気となっています。
甘茶の音楽工房
管理人が趣味で制作した音楽をフリー素材として配布しているサイトになります。どれも1分を超える音楽なのでダンスには向いているのでないでしょうか。
騒音のない世界
主にインストバンドを公開しており、無料配信も行なっています。Sound cloudからダウンロードが必要になりますが、バンドに特化しているサイトは少ないので価値あるものです。
Music Material
音楽素材をジャンルだけではなく、素材の種類に分けられています。そのため、通常のBGM素材だけでなくループ素材やMIDI素材もあるので他の音を重ねると作曲気分が味わえます。
音楽の卵
ピアノ音楽に定評のある通称 「おんたま」 は、クラシックやボーカロイドといった珍しいフリー音楽もありますので掘り出し物が密かもしれません。
ミュージックノート
BGM素材に限らず、ボーカル入り素材があるのはもちろん、楽曲の制作を依頼することができます。自分好みの音で使いたい音楽を作っていただきましょう！
iBgm
数多くの楽曲が揃っていると検索しにくいですが、iBgmならイメージや用途、メイン楽器、再生時間、予算感などから検索することができます。
earbro.jp
全ての音楽がロイヤルティフリーとなっているのですぐに使用し、申請などの手間をかける必要がありません。すべての音楽をプロが作成しているのでクオリティは折り紙付き！
まとめ
いかがでしたでしょうか？
著作権の考え方は非常に難しいため、どうしても不安だということであれば有料のエピデミックサウンドをお使いいただくのが無難だと思います。一方で、ダンス動画作品において音楽は重要です。みなさんのダンス動画制作に役立つ音楽配布サイトを見つけていただけることを願っています！
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