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ダンスの振付を考えているときに、「ここに音がほしい」 と感じることや 「探しているような曲がみつからない」 なんて経験はありませんか？ そんな時には、自身が求める楽曲を制作してしまえばいいのです。楽曲を作るのは難しい印象を持っているかと思いますがご心配には及びません。
今回はそんなあなたが自分好みの楽曲、著作権フリー音楽を作成することができるアプリをご紹介！ ぜひ試してみてください。
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著作権フリー音楽とは
アニメやイラスト、小説などの作品をはじめ、すべての制作物には、クリエイターである作者に著作権が与えられます。著作権は、クリエイターが創作活動を安心して行うことができるように保護することを目的とした、正当な権利です。
音楽に関しても同様です。日本にはJASRAC（日本音楽著作権協会）という団体が主に著作権を一括管理しており、多くのアーティストの楽曲に関しては、JASRACに使用料を支払う必要があります。アーティスト自身や管理する組織が 「この楽曲は自由に使用してもよい」 と明言していない限り、楽曲を無断で使用してはいけません。そのため、ダンス動画をYouTubeやSNSなどにアップロードした際に、使用音源の著作権によってしばしばブロックされることがあります。
つまり、著作権フリー音楽とは、アーティスト自身や管理する組織に使用料を支払うことなく使用することができる音楽のことです。
楽曲制作に役立つアプリ
GarageBand
iPhoneユーザーにとっては使ったことがなくともいたことはある方は多いアプリ。メジャーなアーティストでも使用しているほど多機能で便利なので、まずは使ってみる価値ありです。
Medly
音楽理論に沿った音階のみに自動で合わせてくれるので、音楽的な知識がなくても作曲できてしまいます。有料で楽器セットを購入して幅を広げていきましょう！
Zenbeats
キーボードやDJ機器で有名なRolandが開発。レッスン機能搭載により、初心者にも扱えるようになっており、本格的なヒップホップを簡単に制作できます。
Music Memos
人工知能によって、何気ない鼻歌や口ずさんだ歌に伴奏をつけてくれちゃいます。後から調整を加えることができるのでシンガーソングライターになった気分にさせてくれます！
iWriteMusic SE
指1本で楽譜を作ることができてしまいます。音符だけでなく休符なども付けられるので本格的！ 音楽知識のある方には特におすすめです。
Minimoog Model D Synthesizer
1970年代、多数使用されていたシンセサイザー 「Minimoog Model D」 をアプリに再現。音楽的知識があるとより使いやすくなる！？
Groovebox
数百種類のメロディーやリズムパターンを選び組み合わせるだけで、簡単に電子音楽を制作することができます。さらにミキサーや音を追加することでより本格的に！
Hokusai Audio Editor
こちらは編集アプリになりますが、Audacityのような機能をスマホで扱うことができます。録音機能もあるので日常の音を取り込むことにも長けています。
まとめ
いかがでしょうか。
現代ではパソコンを使わずとも、スマホアプリを使うことで作曲の知識が全くなくとも、誰もが手軽に楽曲を制作することができるようになりました。自分のダンスに合わせた楽曲を自分で作曲出来たら嬉しいですよね！ ぜひチャレンジしてみてください。
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