T-iD(井出卓也)

Profile/子役としてTVCMやNHK「てれび戦士」として活躍し、その後は映画『図書館戦争』や『闇金ウシジマくん』、舞台『Fate/Grand Order THE STAGE』などに出演。また、ラッパー/シンガーとしては2013年より「Takuya IDE」としてソロ活動を開始。作品制作やライブ活動を精力的に展開し、現在は「T-iD(ティー・アイ・ディー)」として活躍。2.5次元の舞台やライブでも高い人気を集め、現在も俳優と音楽の両面で唯一無二の表現を追求している。
泰智(KoRocK、ENcounter ENgravers)

Profile/名古屋出身のダンサー、振付師で、幼少期よりダンスチーム「KoRocK」のリーダーとしても活動し、テレビ番組「スーパーチャンプル」にも出演。上京後はAKIHITOら仲間と共にENcounter ENgraversを結成し、『Legend Tokyo』に挑戦すると2016年に優勝を果たす。他にもアーティストライブや2.5次元舞台、CMでの振付、後進の指導など幅広い活動を展開している。
エンタメを追求し合う仲間!
――それぞれ幼少期からご活躍されているお二人ですが、初めてお会いしたのはいつ頃でしょうか?
泰智:ゲーム原作の舞台「Fate/Grand Order THE STAGE」で出会ったのが最初ですね。T-iDさんが役者として出演されていて、僕が初めて振付で入らせてもらったのが2017年かな?
T-iD:もうそんな前になるんですね……怖っ。その後も別の作品でご一緒させてもらってますけど、その頃はそんなに絡みはなかったよね?
泰智:そうですね。コロナ禍前位からゲーム「ブラックスター -Theater Starless-」という作品のライブでもお会いしたんですけど、T-iDさんが声優、シンガー、ラップ、MCとめちゃくちゃ大活躍されていてビックリしました(笑) そこから結構仲良くなって、もう6年くらいですね。
T-iD:最初はよくあるキャストと振付師の関係だったんですけど、ちょっとした振付をダンサーさんと合わせたりしていると「それまでできるなら、もうちょっと足しましょう!」って次第に踊る量とかレベルが上がっていて、次第に仲間って感じになっていきました。
泰智:今じゃラップしながらゴリゴリ踊ってますもんね! 僕はダンスだけなので、T-iDさんの多才さはもちろんリスペクトなんですけど、パフォーマンス以上に幼い頃から芸能界で長く活躍する中で磨かれた〝現場力〟がすごいなって感じるんですよ。いろんなスタッフさんや演者さんとどう連携を取って作っていくのか、対応力や経験値は勉強になることばかりです。
T-iD:そんな風に言ってもらえるなんて、嬉しいっすね。
実は古き良き時代のB-BOY!?
――T-iDさん、高校時代にはご自身でダンス同好会を作られたと伺いましたが本当ですか?
T-iD:そうですね。僕らの世代って、ヒップホップの世界に入ったら、ダンスもラップも、いわゆる〝エレメンツ〟というものを知っていたり、コミュニティに参加したりしてないと、厳しい先輩たちが認めてくれない――。僕はグラフィティとかはやんなかったんですけど、B-BOYとしてブレイクダンスをやるのは当たり前だったので、同好会みたいのを自分で立ち上げて、毎朝、剣道場でチェアーから始まり、スワイプスの練習とかをしていたんです! だから今は「ヒップホップ踊ります」って子がチェアーできないってのを聞いて、ジェネレーション・ギャップを感じてます。
泰智:〝その子〟ってのが実は、今回の『紅白コレオグラフィ合戦』でも共演するたぬきなんですけど(笑) 同じ舞台に出演していた時に、その話になって、ダンサーたちがみんな満足なチェアーができない中、T-iDさんが100点のチェアーを綺麗に決めて、誰よりもかましてました!
T-iD:僕はプロのダンサーさんみたいに色んな振付を綺麗に踊ったりはできないですけど、それこそ泰智と一緒に数々の舞台で様々なことにチャレンジしてきたんで、今回お声掛けいただいた〝レジェンド〟みたいなエンターテインメントのステージだったら、観る方々に刺さるパフォーマンスができるんじゃないかなって思います。
T-iD×泰智。進化する生のエネルギーを体感せよ!
――『紅白コレオグラフィ合戦』ではどんなステージになるのでしょうか?
泰智:第1回の時に輪入道さん、HANDSIGNさんとコラボさせていただいて、この紅白でのコラボステージは自分の中でも思い入れもありますし、ダンス公演の中にアーティストの方に入っていただくことはスペシャルなことなので、ハイレベルなダンス作品を観に来てるお客さんを納得させるには〝この人しかいない〟ってT-iDさん連絡させてもらいました。
T-iD:ちょっとプレッシャーがすごい。
泰智:歌やラップが上手いのは説明するまでもないんですけど、先ほどからお話ししているようにダンスもお上手なんで、ただ単純に一緒にやるというより、垣根なく融合したパフォーマンスとして魅せられるって思ってるんですよ。お客さんはもちろん、出演しているダンサーたちやコレオグラファーの皆さんにも、ダンスや音楽の可能性を提示できたらいいなって!
T-iD:決まったからにはやらないといけないですね。
▲ 第1回 紅白コレオグラフィ合戦 白組ゲストコラボ『KoRocK×HANDSIGN×輪入道』
泰智:T-iDさんは今回のコラボに対して意気込みとかありますか?
T-iD:この前、泰智が主催しているダンス発表会を観に行ったんですけど、子どもから大人まで一生懸命に踊っていて、それをまた子どもたちが応援していて、ものすごい素敵なエネルギーに溢れていて……、観始めて2分くらいで涙が出てきたんですよね。テクノロジーが日々発展していく中で、最終的には人間が発する生のエネルギーや生き様がやp@ぱり一番なんだなってあらためて感じたんです。
泰智:うわ、嬉しい。
T-iD:だからそれを、泰智がいま言ったようなダンス×ラップというライブを通して、生の良さを知ってる上の世代から、デジタルに慣れている若い世代にも伝えたいですね!
泰智:熱い!
T-iD:今回、初めに企画書をいただいて、ビジュアルだったり、映像だったりも観させていただいたんですけど、〝レジェンド〟って他のイベントにはないテンション、熱量の高さがあるじゃないですか。振付師もダンサーも勝負しにきていますし、お客さんもそれを期待していると思うので、こっちもかましてやろうって気持ちになりますね!
泰智:頼もしいです。僕は白組の総大将として本当にずっとステージや袖にいるんですけど、本番が3回、ゲネプロも合わせて4回もあると、その中でもダンサーたちが成長したり、チームとして結束していく様子が見られるんですよね。それもこの企画の魅力かなって感じていて、一番は〝お客さんを楽しませるパフォーマンス〟なんですけど、そのためにお互いが作用しあっていけたら素晴らしいなって――。実はリーダーとしてはそんな裏テーマを持っていたりします。
T-iD:OK! 僕も増々頑張らないといけないですね、これは。
泰智: T-iDさんのパフォーマンス力と現場力が加われば、さらに良くなること間違いないと思ってます!
T-iD:長年ダンスを見てきていますけど、やっぱり泰智は上手いなって思うんですよ。大きなステージでも空間に負けないくらいデカく踊れるし、こういう誰もが認める説得力のあるヤツが先頭に立ってるって強い。絶対に面白い勝負になるはずなんで、ぜひ生でその熱を感じに来て欲しいですね!
出演情報
■ Event information
公演名:-FINAL LEGEND- 第3回 紅白コレオグラフィ合戦
日程:2025年11月29日(土)ー 30日(日)
会場:大宮・レイボックホール
詳細はこちら >>> https://legend-creative.jp/final/



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