REGULAR SEASON ROUND.4
2021年2月16日に開催された第一生命 D.LEAGUE 20-21 REGULAR SEASON ROUND.4。
前3ラウンドの反省を踏まえ、更なる可能性を見せつけてくれるディレクター&ダンサーたち。
そんなROUND.4の様子をレポート!
1 KOSÉ 8ROCKS
過去3ラウンド着実に順位を上げているKOSE 8ROCKS。今回はギターやベース音が特徴的なロックな音楽にのせてパフォーマンスを披露した。彼らの得意とするアクロバットの技をただ見せるだけではなくて音楽にハメることでスキルや作品の構成力の高さを魅せつける!
2 SEPTENI RAPTURES
音源トラブルにより1度やり直すというハプニングがありながらも、集中を途切らせることなく踊り切った! シカゴフットワークの高速ステップを見事に8人で揃えるという、圧巻のパフォーマンスと、振付のコミカルテイストが印象的な作品となった。
3 FULLCAST RAISERS
KRUMPというジャンルからは想像のつかないスーツにサングラスを身にまとって登場し、会場の興味を集めたFULLCAST RAISERS。ヒットなどポッピンの要素を多く取り入れ、クランプ色を抑えめにしたことでオマージュした映画の世界観と彼らの新たな一面を視聴者の目に焼き付けた。
4 KADOKAWA DREAMS
〝まだ終わらせない夢、最高だって言われたくて〟という頭の歌詞が耳に入ってきやすく、チームの想いを表現したかのように音楽へとのせて踊ったKADOKAWA DREAMS。このD.LEAGUEのために集結したチームならではの個々の強みを活かしたソロと、これまでのROUNDを経て一体となったメンバーを表すような、ユニゾンの調和がとれた作品を披露した!
5 avex ROYALBRATS
ROUND2、ROUND3ではトップという輝かしい成績を残し、総合順位1位で臨んだROUND4。「Def Tech」の人気楽曲『My Way』をRIEHATAと本人によってアレンジされた曲で、幼いころから共に過ごしたメンバーの学生生活を表現。歌詞にリンクした振付やストーリー性の強い作品構成で視聴者を楽しませた!
6 SEGA SAMMY LUX
衣装や音楽から瞬時に伝わるカンフーをテーマに、カンフー×HIPHOPという異種ジャンルが違和感なく共存された作品を披露。拳法のようなアクティングやしなやかさも兼ね備えたHIPHOPから、カンフーだけでは終わらせない作品構成力の高さがうかがえる。
7 CyberAgent Legit
前回最下位の雪辱を晴らしたいCyberAgent Legit。前回とは真逆に、ダンススキルを最大限に活かした作品を披露。不思議な曲調に合わせたポッピンのムーヴから始まり、かと思えばダンサーたちが声をあげてしまうほどパッション溢れる力強いヒップホップをビートにのせた!
8 USEN-NEXT I‘moon
始まりの不気味な音楽や効果音、ステージ中央に佇む扉から、まるで洋館やヴァンパイアを想像させる。女性チームならではのしなやかな身体使いや美しさが安定している中で、毎回違う作品カラーを出してくるI’moonに今後も目が離せない!
9 Benefit one MONOLIZ
総合順位9位で挑んだROUND4。ディレクターのHALの古くからの友人でもある「$AYAKA」を今シーズン初のSPダンサーに迎え、今ラウンドのトリを飾る! メンバーのKenとSPダンサーの$AYAKAの2人が魅せるダイナミックな技がステージ上を沸かせた!
ROUND.4 GAME結果
1位 Benefit one MONOLIZ
2位 KOSÉ 8ROCKS
3位 KADOKAWA DREAMS
4位 SEGA SAMMY LUX
5位 avex ROYALBRATS
6位 CyberAgent Legit
7位 FULLCAST RAISERS
8位 SEPTENI RAPTURES
9位 USEN-NEXT I’moon
ROUND4までの総合順位
1位 avex ROYALBRATS
2位 SEGA SAMMY LUX
3位 KOSÉ 8ROCKS
4位 FULLCAST RAISERS
5位 KADOKAWA DREAMS
6位 Benefit one MONOLIZ
7位 SEPTENI RAPTURES
8位 USEN-NEXT I’moon
9位 CyberAgent Legit
コメント