『Legend Tokyo CHRONICLE』30秒クリエイター部門Aブロック審査結果!

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数々の伝説を残してきたダンス・エンターテインメントの殿堂、『Legend Tokyo』が2020年、闘いの舞台をステージから映像へとフィールドを広げた。それが『Legend Tokyo CHRONICLE』だ!
すでに世界でもトップレベルといえるステージエンタメ作品を披露する日本のコレオグラファーたち。彼らの技術が秘める可能性をさらに広げる環境となるのが映像である。 動画の撮影・編集技術により多角的な魅せ方、表現が可能になり、さらにオンライン開催によりまさに世界中どこからでも参戦ができるようになった!
部門は従来の横画面で観る「5分映像作品部門」と、SNS時代に特化したすべてが新しい縦画面で観る「30秒クリエイター部門」の2つがある。
今回は9月16日に発表された30秒クリエイター部門Aブロックにおける審査結果から、準本選へと駒を進めた10作品と審査員のコメントをご紹介!
この結果や評価が今後の作品、戦い方にどういった影響を与えるのか?

30秒クリエイター部門Aブロック通過作品

Ruu&三浦正浩作品「THE ROSES」

伊藤今人

Ruuというダンサーの美しさとダンススキルの高さがシンプルに伝わってくる。素材の良さににフォーカスされた作品でした。動画のフィニッシュ感というか、動画が気持ちよく終わってくれるとよりいいなと思いました。

カジ。作品「追求心」

AKIHITO

身体表現と自分の気持ちをリンクさせている点が凄く見やすくて音楽と画面上の世界の相性も凄く良いと感じました。あと1つどういう気持ちでこちらを一点見つめているのかが、ダンスから性格?気持ち?が見えるようになればもっと化けるような気がしました。

邪苦軍団作品「ア○ノマスクをプロモーションしてみよう」

鈴木 秀

めっちゃ好きです。リピしました。週の時事ネタをこのスキームでリールやtiktokに投稿してほしいです!!!!!!

SMUG作品「勝手に有名人」

本多 源太

選曲、色のデザイン、グラフィックの加工など、SNS時代にマッチした雰囲気でクオリティが高い。もうひと捻り「オチ」があると構成が完成してより良い動画になると思います。

身体企画ユニット ヨハク作品「なぜか」

染谷 誓一

ⅭⅯをみているような感じで映像処理かつダンスも良かったですね。最後の終わり方を工夫するとさらに良くなると思いました。

Glitters作品「affinity」

工藤 光昭

スピード感あふれる怒涛の構成。そしてどこまでリアルでどこまで映像エフェクトか解らない不思議な錯覚を起こさせる! 暗い中で、光を映す、ダンサーの身体の動きも映す……はかなり撮影的にも大変だったはず!

CHIGUSA作品「敬意」

AKIHITO

もの凄く惜しかったと思いました。それぞれの敬意の言葉がより分かりやすく、文字をもっと指すような振付になるだけで、全く別の世界になったかと思います。発想は30秒動画としてほぼ完璧に近いものを感じました。

情熱Dream作品「情熱Dream☆参上!」

鈴木 秀

和文化が魅力的でした、全メンバーの動きで表現される形が世界観をうまく演出できていました。ユニットコンセプトとダンスの共通点がもっとあればバズりそう。

がっきー作品「魔法のような世界へ」

伊藤今人

よくある手法ではありますが、シンプルで30秒によくまとまっており、技術も高かったです。「魔法のような世界へ」なので、より素敵なロケーションへと変われたら驚きが生まれてよかったのではないかと思いました。

RUCIA作品「Fellow」

本多 源太

選曲とダンサーのファッションや、個性とのマッチングは良い。画面構成や撮影する角度、シュチュエーションなどにもう少し工夫をするとダンサーのパーソナルがもっと伝わって「ファンになりたい」「応援したい」と思わせる同世代が共感を感じる動画になると思います。

 

各作品、1名ずつコメントをご紹介しましたが、公式サイトの各作品のページでは、他の審査員からのコメントも掲載!
また、ブロックのページでは審査員6名の総評も読むことができます!

Legend Tokyo CHRONICLE  30秒クリエイター部門 Rush-Aブロック

 

INFORMATION

Legend Tokyo CHRONICLE

5分映像作品部門・30秒クリエイター部門

現在、エントリー募集中!!

詳しくはHPへ!

YouTubeにて作品公開中!

 

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