関西を代表する振付師が決戦!! 『CAM’ROC2021』レポート!

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関西の老舗、カムロ・ダンススタジオが主催するナンバーコンテストがコロナ禍を超えて2年ぶりに11月7日、なんばHatchにて開催された! 今や関西コレオグラフ・シーンの盛りあがりを牽引する一大イベントの復活とあって会場は満員。歓声は出せずともアツい熱気が本大会の再開が待ち望まれていたことが強く伝わってきた。
出展作品も、これまで表現する場を奪われていた辛さを開放すべく、魂のこもったハイレベルな作品が連続! 多くの参加者・来場者たちが改めてダンスステージの素晴らしさをかみしめた1日となった。

すべての作品をここにご紹介!

『COM’ROC』では日頃のレッスンによる成果をナンバーとして発表する「Normal Number’s」と、優勝を狙ってコレオグラファーが勝負作を出展する「Contest Number’s」がある。本記事では大盛り上がりをみせたその全作品を一挙、動画とともにご紹介しよう。

まずはレッスンの成果を発表するナンバーがスタート!

Yuiko

楽曲のリリックに対してメリハリとパワーのある振付で合わせていく! また、それぞれのフリームーヴを織りまぜ、ダンサーの個性をみせた!

AIRU

細かな音をとる中でAIRUならではの女性らしさあふれるユニゾンをふんだんに盛りこむ! その巧みな作品構成で観る者を魅了した。

SHINGO

昔ながらの王道スタイルのヒップホップを軽快に披露。ビートに気持ちよくはまるステップが会場を大いに盛りあげた!

Mse

独自の感性から生みだされる表現を高いスキルで圧巻の作品へと昇華。激しいルーティンでありながらもブレのないアクロバットは秀逸!

MIHO

ジャズを基調に、のびのびと魅せていくMIHOナンバー。美しい軌道を描きながらさまざまな構成に変化させ、観る者を惹きつけた。

NACHIKA

柔軟性を活かした構成を歌詞に合わせて表現。バラードならではの感情の起伏をユニゾンの中でキレよくみせきった!

NAO

邦楽の歌詞をより伝わりやすく振付で魅せる! その洗練された構成力と照明使いによって楽曲の世界観を儚いながらもも美しく表現した!

優勝を目指していざ、コンテストが開幕!

MA!KA

女性ボーカルのダークな雰囲気から登場し、初手から絶大なインパクトあるルーティンをみせる! 重低音と歌詞の使い分けでクールに踊りきった!

hana

城に統一されながらもファッショナブルな衣装がK-POPと相性バツグン! スマートかつキュートなルーティンで会場を盛りあげた!

miZuKi

細かくクールなユニゾンと全身を使ったパワフルなユニゾンを巧みに切り替えるmiZuKiナンバー。ラストにはリズミカルにたたみかけ、観る者を魅了した!

コニブロ

高速ラップが特徴的な楽曲を中心に流行のヒップホップスタイルを披露。細かい振付でも角度やタイミングを合わせることで群舞として楽しませた!

上杉真凛

ダイナミックに踊るジャズとふわりとした衣装がステージいっぱいに広がる姿は壮大! さらにドラマチックな展開によって作品を分かりやすく伝えていく!

SHIZUKA

ベーシックを中心に、非常にのりやすいヒップホップを展開していく。多人数ながらも揃えられたユニゾンによって作品観が演出された!

KAHO

ステージにさまざまな情景を生みだし、物語を繰り広げるのはKAHOナンバー!  1曲のみながら豊富なフォーメーションを展開してみせきった!

YAN

非常にスピーディな楽曲のみを使用し、細かなビートに合わせて多彩なステップを魅せる。最後までたたみかけるその作品で会場を沸かせた!

村上穂花

ジャズを主体にして多彩なフォーメーションを次々に展開。多人数だからこそできるカノンや高低差がより世界観を創りあげた!

Kahonna

女性のみだからこその強みを活かしたクールかつセクシーなルーティンを披露。メリハリだけでなく質感まで揃えられた群舞は大迫力であった!

KAISEI

歌詞を表現した振付を中心にし、振付を揃えながらもダンサー達が個性を加えることでより人間らしさの伝わるナンバーへと昇華した!

MAi

アングラ感のある雰囲気を醸しだす衣装でヒップホップを披露。女性らしさのあるルーティンが作品にアクセントを加え、観る者を飽きさせない!

MISATO

非常に多くの楽曲を違和感なく組み合わせ、さまざまな特徴をヒップホップで楽しませる! 気づけばその作品に惹きこまれていく!

MUKABI

歌詞を体現した繊細かつ表現力あふれる構成で観る者を温かな気持ちにさせる作品。出演ダンサーがみごとMVP賞を獲得した!

K-KO

ハットにジャケットの衣装でクールに始まるK-KOナンバー。後半にはアングラ感漂うヒップホップで会場を楽しませた!

栄えある入賞コレオグラファーは……!!

3rd Place  RICO

次世代ヒップホップ振付師として注目が集まるRICOが3位に! 細かなリリックに合わせたクールかつパワフルな作風を高い完成度でみせた!

2nd Place  Miyuki

もはや入賞常連の実力者、Miyukiは目隠しをした特徴的な衣装で圧巻の群舞を披露! 後半には開放感あふれる世界観に一転し、起承転結も俊逸であった!

1st Place  WAZA

ヒップホップ作品の参戦が数多くみられた今年の『COM’ROC』にて、その頂点に輝いたのはWAZA! 身体を揺らしながらオシャレに向かいあうルーティンで始まる冒頭から、ヒップホップならではの重厚感のある振付を魅せていく。さらに曲のビートに合わせボディムーヴを切り替え、その多様なスタイルを5分間に凝縮! みごと観る者を惹きつけてみせた!

優勝コレオグラファーにインタビュー!

WAZA(V-RAZE+WAZA)
最高峰と名高いダンスチームコンテスト
『JAPAN DANCE DELIGHT』をはじめ数々のコンテストにて入賞。またプレイヤーとしてだけでなくコレオグラファーとして作品制作にも精力的に活動中!

——優勝の感想をお聞かせください!

めちゃくちゃ嬉しかったですね! これまでさまざまなコンテストに挑んできましたがダンサーが審査員のコンテストが主流でした。しかしカムロックはダンサー以外の審査員も多い。そこで今回はダンスに馴染みのない方にも伝わるようなヒップホップの良さを自分なりに熟考し、それが評価されて結果がついてきたことに安堵もあります。それと同時にさらなる可能性の希望も持てました!

——今回の作品つくりで意識したポイントは?

僕の大好きなストリートカルチャーとエンターテインメントを融合させることに意識していました。そのために自分なりのこだわりであるヒップホップの前衛的かつクールな部分と、観ていて分かりやすいキャッチ―な部分を、バランスよくしてみましたね。そのため、いつもの自分らしさとは異なる作品に仕上げていたので、どんな反響があるのか不安でしたが、またそれが楽しみでもありました!

——レッスンや作品つくりで大切にしていることは?

僕のレッスンで一番意識しているのは‶色気のある表現〟。せっかくダンスをするならやっぱり目立つべきだと思うんですよ! そのために観客を惹きつける手法の一つとして常に大人の色気を魅せるように伝えています。そして、どんな舞台でも生徒たちの実力とオリジナリティを発揮できるように、大勢に見られながら踊るといった、強いメンタルを育てるように意識しています!

『CAM’ROC』 が東京にて開催決定!

2023年2月『CAM’ROC』が東京にて開催決定!

日程:2023年2月23日(日)
会場:CLUB CITTA’

詳細は随時、ホームページまたはSNSをチェック!

CAMRO DANCE STUDIO ホームページ:http://camuro.jp

Instagram:https://www.instagram.com/camuro_dance_studio/

Twitter:https://twitter.com/camurodance

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