次世代のプロダンサーを育成するダンスの専門学校として話題の日本工学院ミュージックカレッジのダンスパフォーマンス科。この1年間の集大成ともいえる1年生修了公演『GEM STONE SHOWCASE 2024 ~Blue Ocean~』が2月3日に開催された!
まさに‶即戦力として活躍できるプロダンサー〟とも呼ぶべき学生たちが魅せる、青春の熱いバイタリティに溢れた圧巻のステージパフォーマンスを徹底レポート!
撮影:Aimi
本番直前、心をひとつにした大円陣!
公演が幕を開ける直前、全生徒と先生がこれからパフォーマンスを魅せる客席へと集まる。本番を目前にした1年生たちと、彼らをここまで育成してきた先生たちが全員で繋がり1つの輪となり、修了公演という大舞台を前に心を1つにし、毎年恒例となっている気合入れの円陣が組まれた!
1年間の成果を魅せる17期生の大舞台!
EKKO number
壮大なサビが特徴的な邦楽を1曲のみで使用。まさに歌詞を身体で唄うかのようなユニゾン表現と、悲哀な姿や前途洋々な表情にまで意識され、感動的なスタートを飾った!
OHISHI number
身体でリズムを刻むかの如くコンビネーションステップを展開。ダンサーたちそれぞれの個性あふれるバンダナの使い方が衣装にアクセントとなりCool & Cute!
山端茉奈美 number
アニメーション映画の楽曲を使い、しなやかかつ優雅にバレエで表現。足先までピンと伸びた柔軟性とどっしりとした体幹によって美しさが引きたたせられ、観る者を楽しませた!
she_hei number
ドラムの音が響く中、楽しげな表情で音を楽しむかのように始まり、徐々にシックかつスタイリッシュなユニゾンを披露する。後半にかけてボルテージを上げ、大いに盛りあげた!
谷古宇千尋 number
大きく身体を使った振付が特徴的な作品を披露。高い基礎力に裏打ちされた綺麗な踊りに、楽曲に合わせた情緒のある表現が相乗され、バレエながらも感情の伝わる作品となった!
坂田尚也 number
地を這いずりまるで蠢くように始めながらも目まぐるしく構成を変動させ、独自の世界観を群舞で構築していく。ラストには無造作にみせた人の山に佇み、会場に衝撃を与えた!
YU-KI number
J -RAPを中心とした楽曲でリズミカルにさまざまなスタイルを掛けあわせて展開。楽曲に劣らぬパワフルなユニゾンによって、ダンサーの魂を感じさせるパフォーマンスとなった!
菜花 number
オレンジ色の衣装が温かな楽曲に映え、語るように唄われる楽曲を視覚的に色を添える。ゆったりながらも揃えられた振付によって観る者に大きな感動を生み出してみせた!
Takky number
ブラックの革ジャケットに揃えられた衣装が非常にスマート! 上半身にも意識されたダイナミックなユニゾンと巧みな照明使いによって、クールなステージングを魅せた!
Suguru number
黒のセットアップで歌詞に細かくハメたヒップホップでスタリッシュかつスマートにキメる! 音の強弱に合わせてパワーを調整して揃えるそのスキルはまさに一級品!
SORI number
小気味好いファンクミュージックとリズミカルなロッキンによって心躍らせる! パートごとに特徴を持ったユニゾンからさまざまなスタイルを体現してみせ、観る者を楽しませた!
STEZO number
古き良き王道スタイルのヒップホップスタイルをナンバーへと昇華。身体を大きく使った重厚感と曲にのせたグルーヴがリズムと重なり、観る者を魅了してみせた!
HICKY number
ソウルフルなスタートで渋い雰囲気を醸し出していく。後半には笑顔あふれる表情でロッキンを披露! 音にハマったコミカルかつスピーディなユニゾンで会場を盛りあげた!
有香 number
漆黒に白のシャツというシンプルな衣装に、ダンサーたちが1年間で身につけたダンス力と大人数を活かした多彩な構成によって美しく荘厳な群舞を描きあげ、独自の世界観を表現してみせた。
ゴリキング number
序盤にはアニメーションを中心に洗練された構成をみせ、後半にはポッピンでテンションを上げていく! ラストには「END」を創りだし、終始エンタメ的作品を構築した!
ikumi number
ジャズならではの特長ともいえるフロアをさまざまに応用し、のびのびと、そしてキレよく表現。また広いステージを利用した複雑な構成を創りあげ、観る者を魅了した!
Mayu Omoshita number
隙のない計算されつくした群舞の中にソロをアクセントに入れるなど高い作品構成力を舞台に顕現。白の衣装とピンクの照明による美しいサクラ色の光景は感動的!
ATSUSHI number
パワフルなヒットと無機質なタットの力加減が巧みのスキルを映しだす! また細かなユニゾンと多彩なステップを角度まで揃えることで生まれる群舞はまさに壮観!
KOTA number
兵団のような衣装に揃え、数多くの楽曲とそれに合わせて特徴を変えたヒップホップを披露。ラストには大人の色気を醸したクールなユニゾンで最後まで観る者を楽しませた!
KAZZ number
基礎的なステップからさまざまなコンビネーションへと繋いでいき、それと同時に構成を変化させてステージを駆け、観る者を最後まで飽きさせないステージングとなった!
INFORMATION
日本工学院専門学校ミュージックカレッジ
ダンスパフォーマンス科
TEL:0120-123-351
〒144-8655
東京都大田区西蒲田5-23-22
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