プロダンサーの原石たちが輝く圧巻のステージ『GEM STONE SHOWCASE 2022 ~Fifteen Gems(be yourself)~』DP14卒業公演公演開催!

舞台レポート
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即戦力となるプロダンサーを育成するダンスの専門学校として名高い日本工学院ミュージックカレッジのダンスパフォーマンス科。この2年間の集大成ともいえる2年生卒業公演『GEM STONE SHOWCASE 2022 ~Fifteen Gems(be yourself)~』が2月6日に開催された!
まさに‶プロダンサーの卵〟と呼ぶべき学生たちが放つ、青春の熱いエネルギーに満ちたメモリアルなステージを徹底レポート!

駆け抜けた日々を胸に、魂をこめた大円陣!

学生最後となる大舞台を前に、毎年恒例の円陣を行なう全生徒と講師陣。ダンスパフォーマンス科のトータルプロデュースを務め、彼らをこの日まで見守ってきたSAM氏から温かいメッセージと熱い気合が注入された! 仲間たちとともにいざ、ステージへと臨む!

2年間の集大成をいざ、ステージへ!

1. TAMIYA number(HIPHOP)

はじめから布で顔を隠して登場し、ダークな雰囲気を醸しだす。さらに流行のヒップホップスタイルによって、よりアングラ感を強調されたナンバーとなった!

2. suzuyaka number(JAZZ)

男性ボーカルの邦楽を使用し、歌詞と連動した振付を力強く展開。豊富に組みこまれた構成の変化とともに移りかわる情景が観る者を惹きこんでいく!

3. YWKI number(HIPHOP)

歌詞だけでなくリリックにも合わせた隙のない振付を魅せる! さらにカノンや上体の高さに変化をつけるなど群舞ならではの表現を楽しませた!

4. 松本大樹 number(CONTEMPORARY)

暗いカラーの衣装でありながらさまざまなシルエットを浮かびあがらせ、巧みな振付と照明使いを群舞の中で駆使してみせた!

5. PlnO number(HOUSE)

初手からフロアムーヴに入り絶大なインパクトを与える! さらにダンサーのソロをふんだんに取りいれ、個性がみえるナンバーとなった。

6. ウェザフォード美輝 number(BALLET)

女性はレオタード、男性は黒パンツに白シャツの王道的衣装で気品のあるバレエを披露。スッと綺麗な姿勢で表現するコンビネーションは秀逸!

7. MASAKI number(HIPHOP)

色鮮やかかつカラフルな衣装が際立つMASAKIナンバー。SNSを彷彿とさせるキャッチ―な振付を楽しげに踊る姿に観る者は魅了される!

8. HERO number(HOUSE)

黒を中心とした衣装でスピーディーなハウスを展開。基礎を前提とした複雑なステップの連続に観客を惹きこんでいった!

9. 廣田あつ子 number(CONTEMPORARY)

角度や動きだすタイミングが非常に難しいながらもピタリとあわせ、その作品性を見事な群舞表現として魅せきった。

10. KENTO number(HIPHOP)

全身を白に統一し、ビートにのせたヒップホップを披露。ダンサーたちの明るい表情やグルーヴのある振付に観る者も笑顔にさせた。

11. Hink number(BALLET)

バレエでは珍しく邦楽を使用することで、なじみやすさを感じさせるHinkナンバー。さらに扇子を使うなど革新的なナンバーとなった!

12. GOTO number(HIPHOP)

ペイントモチーフなデザインがオシャレな衣装でパワフルに魅せる! 日本語ラップに合わせて渾身のエネルギーをのせたその振付は秀逸!

13. Yo-co number(JAZZ)

アジアンな衣装と高い基礎力に裏打ちされたジャズによって楽曲の世界観を美しく表現。多彩な構成を同時に行なうことでまるで情景のように魅せた!

14. CHALI number(HIPHOP)

カラフルかつアメリカンな格好でヒップホップナンバーを披露。流行の振付を多彩に組みこみ、ダンサーたちのバイブスをあげていく!

15. IYO-P number(JAZZ)

広いステージを縦横無尽に使ったかと思えば1点に集中するなどさまざまなフォーメーションを巧みに構成し、爽やかなナンバーを魅せきる!

16. SHIGE number(HIPHOP)

洋楽ラップに細かく合わせたクールなヒップホップを緩急激しく披露! 高低差など多人数を活かした構成でキレのあるナンバーとなった!

17. SHUHO number(HOUSE)

非常に疾走感のあるハウスを魅せたSHUHOナンバー。細かなステップの中に上半身で緩急をつけるといった高度なスキルを魅せきった!

18. 松GORI number(JAZZ)

体幹をフルに生かした振付により壮大な群舞をキレよく披露。歌詞の伸びすらも振付として表現する姿には観る者を思わず前のめりにさせる!

19. ACHI number(HIPHOP)

非常に速く細かい振付を展開しているにもかかわらず余韻をつくりだすほどの緩急が激しいヒップホップを魅せきり、観客を盛りあげた!

20. SAM number(HOUSE)

王道のステップをスタイリッシュに魅せるSAMナンバー。ハウスならではの構成やコンビネーションが一体感のある群舞を生みだす!

21. SHIGE Produce number コレオグラファー(振付)専攻

大人の色気ある振付とクールなヒップホップを中心に多彩なジャンルを取りいれたナンバーを披露。コレオグラファー専攻の生徒によるステージは、楽曲編集や構成などプロとして羽ばたく力を存分に発揮した!

次のステージへ向かう生徒たちへ。

各クラスを代表する講師やトータルプロデューサーでもあるSAM氏からの熱いメッセージを心に刻み付ける学生たち。先陣を切ってきた講師の言葉を胸に、卒業生は新たなステージへの決意を固めたに違いない。彼らがエンタメ業界を大いに盛りあげ、メディアやステージで観られる日もそう遠くないであろう。

INFORMATION

日本工学院専門学校ミュージックカレッジ
ダンスパフォーマンス科
TEL:0120-123-351
〒144-8655
東京都大田区西蒲田5-23-22

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