数々の伝説を残してきたダンス・エンターテインメントの殿堂、『Legend Tokyo』が2020年、闘いの舞台をステージから映像へとフィールドを広げた。それが『Legend Tokyo CHRONICLE』だ! すでに世界でもトップレベルといえるステージエンタメ作品を披露する日本のコレオグラファーたち。彼らの技術が秘める可能性をさらに広げる環境となるのが映像である。 動画の撮影・編集技術により多角的な魅せ方、表現が可能になり、さらにオンライン開催によりまさに世界中どこからでも参戦ができるようになった! 部門は従来の横画面で観る「5分映像作品部門」と、SNS時代に特化したすべてが新しい縦画面で観る「30秒クリエイター部門」の2つがある。 今回は12月23日に発表された30秒クリエイター部門準本選Gグループにおける審査結果から、本選へと駒を進めた4作品と審査員のコメントをご紹介! 国内外で活躍するさまざまな振付師、クリエイターの中で誰が本選へと駒を進めたのか?
30秒クリエイター部門Gグループ本選通過作品
カジ。「LEAP」
本多源太
画面の色構成完璧です。携帯の画面で見るとさらに細かいディテールが見えてきて、何度も見てしまいます。
CHIGUSA「素顔」
染谷誓一
ダンスにインパクトがあり、あっという間の30秒であった。
HIROfam「鴉ノ、オンナ。」
伊藤今人
アーティスティックな作品性を感じました。寄りの絵が多いので、一個すごい引きの絵があるだけでメリハリがつくかなと思いました。
FND「〜繋ぐ〜」
工藤光昭
相変わらずダイナミックな群舞の撮り方がカッコいい! 0:15秒~からが1番の魅せ場だと思いますが、撮り方・演出のカッコ良さと相反して、群舞の練習不足が気になったのがちょっと残念。
各作品、1名ずつコメントをご紹介しましたが、公式サイトの各作品のページでは、他の審査員からのコメントも掲載! また、ブロックのページでは審査員の総評も読むことができます!
Legend Tokyo CHRONICLE 30秒クリエイター部門部門 準本選Gグループ
INFORMATION
Legend Tokyo CHRONICLE
5分映像作品部門・30秒クリエイター部門
詳しくはHPへ!
YouTubeにて作品公開中!
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