今年の夏もダンサー、ダンスファンを盛り上げる「DeJaBoo」が開催された!
本イベントはZepp Haneda(TOKYO)を舞台に8月6日に行われた。感染対策として、開場前の列では足元に距離をあけてシートを設置してソーシャルディスタンスを徹底。入口では検温と消毒を行ない、中では全員にフェイスシールドを配布して着用をすることで飛沫を防止する。さらにストローと水を配布することでフェイスシールドをしたまま水分補給が可能となっている。席は間隔をあけることでソーシャルディスタンスを徹底。そして1部と2部の間は観客を退館させて全席の消毒と換気を行なった。また、入口にて持ち運びができるハンドジェルを配布。各所に消毒液が用意されているものの、ハンドジェルがあることで感染防止力をより高める!
そして、会場内では1席空けているにもかかわらず多くの観客がダンスパフォーマンスを楽しみにやってきた!
そんな観衆を盛り上げた出演ナンバーをピックアップしてご紹介!
PICK UP NUMBER REVIEW Part.1
chiharu Number
邦楽の歌詞を忠実なまでに表現するようなジャズを披露するchiharu Number。多彩に変化する構成と躍動感のある振付は観る者に感動を与える!
KYOKO number
ラテン系の楽曲のみを使用し、ジャズヒップホップを魅せる! 曲の雰囲気に合わせてダンスホールを取り入れることで観客を独自の世界へと惹きこんでいった。
Naranjα number
フロアムーヴが多彩なハウスを披露。コミカルな振付を多用し、オレンジのシャツのように楽しげで明るい作品へと仕上げた!
UBUGeee Number
耳の聞こえないデフ・ダンサーがメンバーたちとともに出演! 不自由がありながらも仲間の助けがあってこの舞台に立てていることを体現するように楽曲とマッチした振付に会場から拍手が沸きおこる!
こつナンバー
明るい表情でしなやかにジャズを踊る! 衣裳だけでなく照明でも虹をかけていく演出をみせ、ハッピーな気持ちをあたえていった!
TOMOKO KAIZUKA ナンバー
歌詞を視覚的に表現したジャズを歌うように踊る! 多彩な構成とストレートな表現を駆使し観る者の感情を揺さぶり、彼女たちの世界観へと誘っていく。
大西優里亜 NUMBER
シリアスな雰囲気を醸しながらシアタージャズを披露。高い柔軟性とシアターならではのステップが楽曲と絡みあい、妖しくもアーティスティックに魅せた!
オオモリ ナンバー
不可思議な楽曲を使い、会場を騒然とさせたオオモリナンバー。予測不可能な振付と構成を巧みにつくりあげ、独自の世界観へと観る者たちを惹きこんだ!
Childish Garments NUMBER
多人数ならではの構成を魅せたChildish Garments NUMBER。パワーのあるヒットでありながら細かく打ち、音を可視化して会場を圧倒した!
LILIUM NUMBER
ホワイトにそろえた衣装でガツガツとボルテージを上げていくヒップホップを披露! 女性らしいセクシーな部分を垣間見せ、ギャップのあるナンバーをみせた!
けんろー number
白や水色といった爽やかなからーで揃えた衣装が夏らしさを演出。さらに多人数によって、息のあった軽快なロッキンを踊り、まさに青春を駆けぬけた!
kirameki☆glitter
ダンサーの多くがキッズでありながらも大人顔負けのパワーとパッションを全開にナンバーを披露! まさに観る者にダンスを楽しませる、スキルフルなパフォーマンスを魅せる!
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