【12/6まで配信中】『FINAL LEGEND DISSIDIA -踊ル湘南★コレオスターズ-』振付師作品インタビュー!

インタビュー
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数々の伝説を生み出してきた超ド級のダンスエンタメ公演『FINAL LEGEND』が、新たな試みの‶外伝(DISSIDIA)〟公演を、11月5,6日にひらしん平塚文化芸術ホールにて初開催された!
「地域ならでは」の伝統・文化との融合により、ダンスエンタメ公演の新たなる可能性を拓く記念すべき企画として、「湘南だからこそ!」のダンス感動体験を実現した本公演。そのすべての出展コレオグラファーによる作品インタビューをここに大公開!
作品に込められた想いをぜひご堪能いただこう。

Represent 『Legend Tokyo』Choreographers

MIWA

作品タイトル:『天の川のひとしずく』

大切な方を心に感じながら、
心温まる伝承物語をお楽しみください。

MIWA:七夕祭りが有名な平塚で「天の川のひとしずく」を披露させていただけるというオファーをいただいたときは、まさにお星様のお導きを感じました。
私にとってこの作品は特に思い入れがあって毎年披露をしていたのですが、コロナ禍以降途切れてしまい、今回 3 年ぶりの再演となります。
これまで私が演じてきた織り姫役をメンバーに託し、彦星役はこれまでとは異なる雰囲気を持った「たかりん」さんに、さらには湘南在住のメンバーも交えて披露します!

初演から10 年が経ち、これからの10 年に向けてこの作品を繋いでいきたいという想いも込めて大切につくりましたので、どうぞお楽しみください。

HideboH

作品タイトル:『GET THE SHOW!!(映画「浅草キッド」より)』

「織り成されたリズム、協和音と
その華をご堪能ください!

HideboH:この数年コロナ禍により、我々ダンサーたちも大きな舞台へ参加することを断念せざるを得ない日々が続きました。だからこそ、お客様の目の前で多くの仲間たちと舞台に立てるという事は、何にも代え難い宝、財産だと切に感じています。
皆でひとつの目的を目指し自身と闘うことで、苦難を乗り越えるたびに自信が生まれ、絆が生まれていきます。今回の私の作品も、それぞれの個性が一斉に集まり、大きなひとつの花となり、そして華となっていく……、そんなイメージで想いを込めて創りました。
舞台上に生み出されるリズムと協和音、最高のステージを楽しんでいただけたら幸いです。

MelloW(WREIKO/MIZUE)

作品タイトル:『MelloW Out』

「90年代の音楽を私たちの
今のスタイルでメドレー的に表現!」

MIZUE:今回は90年代の音楽をオムニバスアルバムのように 5、6曲をメドレーにして見せていきます。
WREIKO:〝ジャズ〟となるとテーマを設定した作品が多いですけど、今回はそれをせずにまずしっかりダンスを見せて、そこにエンタメをミックスして表現するつもりです!
MIZUE:ジャズの中でも私たちが経験してきた色んなジャンルを織り交ぜた、私たちならではのスタイルになっていると思いますので、たくさんあるダンスの魅力の中の1 つの〝ダンス力と音楽〟をぜひ見て欲しいですね!
WREIKO:そう、舞台作品ではなくライブを観に来た感覚でただただ楽しんで観てください!

HIDETOMO×ZEN×疾風乱舞

作品タイトル:『YOSAKOIエンタメショウ』

「よさこい×ステージダンス。
未体験のエンタメ作品で会場を熱く盛りあげます!」

HIDETOMO:企画段階でよさこいというキーワードをいただいた時は「ついに来たか!」と。これまで培った知識や技術をフルに活かし、今までにないエンタメにしたいと一気にイメージが膨らみました!
RIE:今回のオファーはまさに青天の霹靂。湘南よさこい総踊りのパートをお任せいただきましたので、大群舞の力強さ、よさこいならではの熱気や表現を精一杯お届けします!
ZEN:よさこいってその界隈では盛りあがっていながらも外に発信していくことがあまりないので、今回はとても貴重で意義があるチャレンジになります。よさこいの魅力〝全部入り〟みたいな作品なのでぜひお楽しみください!

YOH UENO(KEMURI)

作品タイトル:『伸ビル、ミドリ』

「音を気持ち良く感じてもらいつつ、ちょっとした哀愁を感じてもらえれば。」

YOH UENO:今回はすごく分かりやすく音ハメが入っていたり、音を気持ち良く感じてもらうための作品になっています。気持ちよく観ていただきつつ、裏にちょっとした哀愁を感じてもらえたら ……。
特に「何を受け取って欲しい」とかは全然なくて、爽快感とちょっとした切なさみたいなのを感じてもらえると思っています。

また、この作品はもともと今年の3月に亡くなってしまったイベントオーガナイザーでもありダンサーのSTYLE が声をかけてくれたおかげで生まれた作品でもあります。
だからこそ、今回この作品を踊ることが出来て、心から幸せに思います。

カジ。×Tatsauki

作品タイトル:『grief.bloom.』

「『FINAL LEGEND』の舞台にしかできない群舞と映像の
総合表現をご堪能あれ!」

カジ。:今回、私たちは振付と映像を掛けあわせて、ストーリーを描きあげる作品に挑戦しています。その中でお互いの観点から魅せたいことを提案していると、それぞれが浮かばなかったアイデアがたくさん出てくるんです!
Tatsuki:それをうまくマッチさせられるように、試して調整しての繰り返しで仕上げているので、本番までずっと研究をしているような感覚があります。
カジ。:恐らく『FINAL LEGEND』の舞台でなければできない、映像ならではの表現と群舞ならではの表現が、舞台上に並行しています。ぜひどちらも楽しんでいただくためにも1度ではなく、2度 3度と観ていただきたいです!

煌めき☆glitter

作品タイトル:『BLACK』

「飽くなきチャレンジ魂と
黒く煌めくダンス表現をその目に!」

千尋:これまであえて様々な色をイメージした作品に可能性を模索して挑戦してきたんですけど、やはり〝何色にも染まらない〟自分たちらしい色は黒だなと原点に立ち戻って、『Legend UNIVERSE』で出展した作品を新たなタイトルとして再構築しようと決めました。
憧:私たちが挑戦し続けている〝レジェンド〟って、真似事ではない追求された〝らしさ〟が評価される場だと思うんです。なので、今回は自分たちらしい攻撃的なスタイルを極めつつも、それだけでなく、自分たちらしさがより際立つ〝引き算〟にもチャレンジした作品に仕上げましたので、最新最高の煌めき☆glitter をぜひご体感ください!

斉藤一輝(Good ketchup)

作品タイトル:『ここに咲く想い握りしめて、』

「映像作品を舞台版にリメイク!
最幸の青春
いま、顕現する。」

斉藤一輝:クロニクル出展作品は実は 9名のショーケースを映像化したものなんです。それを30名の舞台群舞化に今回、挑みました。これは僕の中で過去最多の出演人数になっているので、大きな挑戦なんですよね!
また、出演者にはいつもの仲間たちだけでなく、映像作品を観て出演したいと思ってくれた方もいらっしゃるので、そんなみんなと制作しているのは本当に嬉しいです!
もちろん人数が多くなっているので群舞としてできることは増えています。ストーリーとのバランスが難しいところですが、せっかくのチャンス、僕らにできる楽しい舞台を創りあげていきます。

高橋由衣×OSTRIP

作品タイトル:『残静』

「振付師×音楽クリエイターの新しい二重奏が、心に刺さるストーリーをお楽しみに。」

高橋由衣:これまで「FINAL LEGEND」には出演者として何度か参加させていただいてきました。そこに私が作品出展できることに嬉しさとプレッシャーを感じています。
今作は、私の親しい方が亡くなった時に感じた「伝えきれなかった心残りやどこにも当てられない寂しさ」を作品として残したくて、音楽アーティスト・グループの OSTRIP に楽曲を制作していただき、彼らの生歌によって披露するという舞台表現に挑んでいます。
ただ、あくまでも生歌は想いを伝える代弁者であり主体はダンスの群舞として魅せます。心に刺さる作品になるので楽しみにしていてください!

CHIGUSA

作品タイトル:『素顔 ~喜怒哀楽~』

「奇抜な発想と個性で魅せる、
人間のリアルフェイス!」

CHIGUSA:私はいつも振付をする時、演者が持つ個性を引き出して表現できるように意識しています。今回は映像の原作があって喜怒哀楽を色とダンスで表現しますが、ダンサーの持ち味がそれぞれの感情にハマるようキャスティングしています。
仮面に隠れたさまざまな感情の波が、最後どうなっていくのか、楽しみにご覧ください!

そして、私がスタジオを設立した時から目標にしていたのが、この〝レジェンド〟のステージ!
静岡からは初の出展になりますが、生徒たちと気合い充分で臨みます。静岡にもエンターテインメントなダンス作品を創れるコレオグラファーがいるということを証明してみせます!

TOMOKA

作品タイトル:『アウトロダクションサーカス ~終わりから始まる幻想~』

「音楽×衣装×メイク×映像。
すべての技術をフル動員して、人の難解な感情を描く!」

TOMOKA:私は元々ミュージカルから始まり、さまざまなエンターテインメントに触れてきたので、〝レジェンド〟のようなダンスだけでなく多彩な演出要素で魅せるという他にないステージで作品を披露できることにとてもワクワクしています!
これまではソロやチームのコンテストに向けて、子ども達の輝く部分を引き出すということを好きでやってきたので、大人数作品は私にとって大きなチャレンジ。音や衣装、メイク、映像と自分の持てる技術をフル動員して挑みます!
今作は人の難解な感情をテーマに物語を描いていますが、キッズとは思えない大人顔負けの表現力、そして非日常の世界観に浸ってもらえたら嬉しいです。

小松真太郎×ダイチ

作品タイトル:『PEACE~愛そして、、、~』

「ステージ上で輝く大人ダンサーたち! 高い表現力で伝える渾身のメッセージ。」

小松真太郎:今回の出展、私としては 2020 年春に中止となってしまった『大人のダンスエンタメ・ショウ』のリベンジ作品。「ノートルダムの鐘」から着想し、現代を生きる人に伝えたいメッセージを込めた物語性のある作品をお届けします!
ダイチ:40~60 代のメンバーが中心ですが人生経験を積んでいる分、若いダンサーにはない表現力で魅せることができますし、ステージで懸命に踊る姿からも、一生モノの趣味としてのダンス、その魅力をお伝えできるはずです!
小松真太郎:ご来場される出演者の親御さんにも「私も踊ってみたい」と感じさせるステージを目指します!

Represent 『湘南・神奈川』Choreographers

ICHI&Calvo Crew

作品タイトル:『裏路地』

「記念すべきレジェンドの来湘を
最高な湘南ヴァイブスでおもてなし!」

ICHI:常に進化し続ける BREAKIN ’シーンの中でも、Calvo Crewの特徴は10 代~50 代という世代の垣根を越えたメンバー構成。各々がストリート、バトル、イベント、コンテストなどで身に付けたスタイルや技やステップをブレンドさせて表現しています。
昔ながらのストリートスタイル、そして湘南ノリ全開のCalvo Crewならではのフレーバーをぜひお楽しみください。
また、私個人としても MC とダンサー、その両方をお見せできる機会は貴重なので、このビッグイベントのステージで、55 才の湘南 BBOY&MC としての生き様を精一杯お届けします!

MAYUKI

作品タイトル:『表裏一体』

「ヒップホップが深めた私たちの絆。
新たな挑戦をとくとご覧あれ。」

MAYUKI:私の生徒たちはショーケースやコンテストの経験はあっても多人数作品に出演したことはない子が多いので、スタジオとしても私にとっても新たな一歩を踏みだすチャンスだと思い、今回の出展を決めました。
そのため振付でも難しいことにチャレンジしています。みんな新しい挑戦に大変そうですが、それでもダンスを大好きなみんなが本番に向けて一生懸命に頑張っている姿をみると、生徒を信じて私も期待に応えたいと思わせてくれるので、本当に一緒に切磋琢磨しているように感じます!
この本番の裏では努力があり、努力の積み重ねが本番につながる、まさに「表裏一体」を体現した作品をお楽しみください。

TOMOMI VIBES(FLOORMASTERS)

作品タイトル:『ロイヤル・サピエンス』

「私たちなりに追求した〝エンタメ〟。感じるまま存分にお楽しみください!」

TOMOMI VIBES:私自身はストリートのさまざまなスタイルのダンスを踊ってきましたが、作品づくりをするときはメッセージをのせてお客様や演者に何か伝えることをいつも意識しています。
今回作品は「ロイヤル・サピエンス」というタイトルを踏まえて作品を観てもらえたら、きっとそれぞれ感じられることがあるはず。私はいつも楽曲や振付はメンバーをみて考えるので、オーディションで集まった明るい性格のメンバーたちと、とにかくハッピーなエネルギーをダンスでお届けします。
お客様も肩の力を抜いて手拍子しながら、ノリノリで一緒に楽しみましょう!

平原惟

作品タイトル:『私というブランドに誇りを!!』

「変わりゆく世の中だからこそ、
今こそ本当の自分を取り戻す作品を。」

平原惟:今まで経験してきた舞台やコンクールとは違った〝レジェンド〟という大舞台。自分がダンサーとして指導者として振付師として、どこまで出来るのか試したい、また、さらに成長して挑戦し続ける姿を子供達に見せたいと思い参加を決意しました!
今回作では、この変わりゆく世の中で、生まれた時それぞれがもっている純粋な心、宝物、それぞれの宝物が光を放ったらどんな世界が待っているだろうという想いを表現しております。
私は現在 3 児の母なのですが、その中で感じるダンスを極めることの厳しさや楽しさ、そしてそれを支えてくださる方々への感謝、さまざまな想いをひっくるめて挑みます。

ORKA

作品タイトル:『(no title)』

「濃厚エッセンスを舞台に凝縮。
弾けるストリートの感性が疾走する!」

ORKA:今回僕は出演せず裏方に徹しているのですが、踊るのと同じくらいクリエイトする作業がとても楽しく、素敵な機会をくださった〝レジェンド〟さんに感謝しています! 豪華で大きな舞台環境、そして限られた時間の中でどう組み合わせてまとめ上げていくのか……、とても難しいのですが、どんな形で本番のパフォーマンスをお届けできるのか、僕自身もワクワクしています。
そして、なんといっても僕が生まれ育った平塚での『FINALLEGEND』。この地域をレペゼンする気持ちで舞台に挑みますので、メンバーの個性や武器を活かした構成、そしてストリート感を全面に押しだしたステージをお楽しみください!

望月葵(エピゴーネン)

作品タイトル:『君が!!今!!すぐ!!この曲の意味分からずともっ。』

「魂を躍動させる!
ロック&キュートなノンストップダンス。」

望月葵:今作のテーマは〝抑えきれない衝動〟なのですが、そういったなかなか言葉にできない感情をダンスでストレートに表現しています。比較的に少ない人数でのパフォーマンスになりますが、きっとダンサー個々のエネルギーがダイレクトに感じられるのではないでしょうか。
振付もポップさの中にスタイリッシュさを入れるように意識していて、私自身はそれをいたって真面目に考えているのですが、観た人にはなぜか面白いと笑ってもらえることも多いので、まぁそれも特徴なのかな !?
コンセプトはありつつも、とてもシンプルな作品なので、あまり深く考えず素直に感じるままに楽しんでもらえたら嬉しいですね!

KAORI

作品タイトル:『触れられない領域』

「あなたの心で自由に感じ取って欲しい。
言葉にできないダンスの魅力!」

KAORI:ダンサーたちにとってはモヤモヤが溜まりがちだったコロナ禍も少し落ち着いてきて、スタジオとしても今年はチャレンジの年だったので出展を決意しました!
やっぱりダンスって言葉にできない気持ちを身体で表現できるというのが魅力なので、今回はそのハッキリと形にならないものをステージ上から感じ取ってもらえるような作品を目指しています。年齢や言語を問わずボーダーレスに楽しめて、観る人がそれぞれの目と心で自由に感じ取れる。
〝カッコいい〟でも〝楽しい〟でも何か感じていただけたら嬉しいですし、踊ったことのない方が、私の作品をみて「ダンス始めたいな」って思ってくれたら最高ですね!

momo

作品タイトル:『「convey emotions』

「一貫してパワフルなアツい想いを
すべて、この舞台にぶつける!」

momo:今回、出展させていただくのはタイトルの通り、それぞれのアツい感情を、私が得意とするヒップホップにのせて伝える作品!
『FINAL LEGEND』の舞台から観る景色は、出演してくれるみんなにとって新鮮に感じるんじゃないかと思っているんです。それが大きな経験にもなりますし、本番を目指して一生懸命に練習することも素敵なことだと感じています。だからこそ私もみんなと切磋琢磨して、一緒に成長させてもらってますね!
冒頭からパワフルに勢いのある雰囲気で攻めて、終盤には少しエモい空気感に変化させていきますが、最後まで突き刺すようにみんなで想いを伝えますのでその雄姿をご覧ください。

縣正利

作品タイトル:『僕が君の耳になる』

「馴染み深いこの地で
ジャズダンスが広まることを祈って。」

縣正利:今回、以前から知っていた『FINAL LEGEND』が神奈川で開催されると知って、私としても馴染みのある地でこの舞台にかかわることができるならと思い出展を決めました。
今作では平塚出身のボーカル&手話パフォーマンスグループHANDSIGN さんとのコラボとなります。楽曲はとてもストレートな歌詞ですので、それをイメージした振付にしながら、手話を織りまぜて魅せていけたらと思いますね。
私たちのパフォーマンスをきっかけにして、HAND SIGN さんお2人の歌、私たちのパフォーマンス、他の方々の作品も楽しんでいただきたいですし、ストリート色が強い地域でもJAZZ という踊りに興味を持ってもらえたらと思います。

出展高校ダンス部

西湘高校ダンス部SDC

TKHM CREW from高浜高校ダンス部

ZAIKOにて配信中!

湘南の地にて終演を迎えた『FINAL LEGEND』はまだ終わらない。
ライブ配信サービス「ZAIKO」にて、見逃し配信を購入・視聴可能!

空前絶後の内容となったダンス・エンタメ公演を何度でもご覧あれ!!

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