【審査員はどうみた!?】『Legend Tokyo Chapter.11』審査員総評公開!(4/4)
企業選定賞&担当審査員
アーティスト・ライブ演出におけるダンスパート振付をオファー! Gran company賞
選定審査員:YOHEI
年間数100以上の大型ライブにて 演出・振付を手掛けるプロ集団!
株式会社 グランカンパニー
演出家・コレオグラファー
YOHEI
まさに次世代の実力はが集結!
を皮切り最高レベルに達した大会では!?
━━今回はどのような振付師をお探しでご参加いただいたのですか?
弊社では、年間数百以上のアーティスト・ライブ演出を手掛けています。今回は、ライブ中におけるダンスパートの振付を創作してくれる、新たな才能を持った振付師を探しに参加させていただきました。
大会挑戦者にとって、このオファーが本格的な業界キャリアを積むためのファースト・ステップとなってくれたら嬉しいですね 。
━━大会をご覧いただいた感想はいかがですか?
「ものすごくレベルが高い!」それに尽きます! コロナ禍が明けて世の中に活気が戻ってきている時世でもあるので、やはりたぬき作品のように明るいジャンルもいいですよね。キムラモトコ作品もおもしろかったです! Mahiro作品の世界観も海外に受けそうですよね。あとはyuto nagamori作品も気になりました。非常に難しい「言葉」を使っての振付に挑んだというパワーがスゴい!
━━では、授賞作を選ぶ ポイントとなったのは?
どの作品も甲乙つけがたかったけど、AIKO FUJIWARA作品が、限られた5分という時間をどう魅せるか計算し尽くしている作品だと思いました。構成に無駄がないし、起承転結の創り方、各シーンの連 動が上手でした 。ダンススキルも非常に高かったです!
AIKO FUJIWARA 作品
「血を燃やす」
新規コレオグラファーを探す企業案件に優先提案! HIPJIVE賞
選定審査員:戸辺 久美子
映像案件のダンサー派遣・振付を
手掛ける専門プロダクション!
株式会社 ヒップジャイブ
代表取締役
戸辺 久美子
コロナ禍の閉塞感からいっきに抜け、
爆発的な威力が生まれた大会!
━━大会をご覧いただいた感想はいかがですか?
まず照明・映像などテクニカルも含めて本当に豪華なステージでした。
それを活用したすべての振付師にそれぞれの特徴があって作 品のレベルが高く、審査するにも最後の最後まで悩むほど素晴らしい作品ばかりでした。
━━特に印象的な作品はありましたか?
全体的に展開のタイミングを心得ている作品に惹きこまれましたね。中でもZuh作品は暗転の使い方と間の取り方が斬新で素晴らしかったですし、Mahiro作品のクライマックスに駆けた展開と迫力は感 動的でした。あとAKARI作品は衣裳とライティングのセンス、フォーメーションの使い方が非常に良かったです!
━━では、授賞作を選ぶ ポイントとなったのは?
やはり、AIKO FUJIWARA作品が最もテーマがシンプルで分かりやすく、40名を超える出演者を率いてみせた指導力、そしてそのスキルの高さが素晴らしかったです! さらに後半につれて大きな盛りあがりを魅せた作品構成力も素敵で心を鷲掴みにされました!
また、作品から振付師ご本人の振付の幅が感じられたこともポイントでした。お仕事をする上では 、振付の幅が広い方がチャンスを掴みやすいので、ぜひご一緒にお仕事を広げられたらと思います!
AIKO FUJIWARA 作品
「血を燃やす」
盆踊りを現代的にアレンジした〝BON DANCE〟の振付をオファー! JDAC賞
選定審査員:前山 善憲
ダンス振興や指導者教育の企画を
展開する文部科学省後援団体!
一般社団法人ダンス教育振興連盟 JDAC
JDAC 実行委員長
前山 善憲
まさに振付の幅を感じさせる振付師力は、
さらなるチャンスを掴みやすい!
━━大会をご覧いただいた感想はいかがですか?
コロナ禍という閉塞感から一気に抜けた感じがしましたよね。エンタメを創りあげたい、見てもらいたい、という気持ち。
今まで溜まっていた気持ちが一気に解き放たれたように感じました。また、貯めておけた年月があったからこそ、エンタメとして爆発的威力が生まれた大会だと感じました。
━━今回はどのような振付師をお探しでご参加いただいたのですか?
JDACでは、ダンスを広げる一環として「日本盆踊り協会 」と業務提携をしております。そこで日 本の伝統文化を大切にしながら、さらに未来へ向けて展開していける〝BON DANCE〟を創ってくれる振付師を探しに参加させていただきました。
そして選定作品以外にも素敵な作品がいくつもありました! MEGUMU作品は、後半の見せ場であっただろうユニゾンが最高に気持ちよかった! そして茉莉花作品は、完成された世界観に大きな感銘を受けました。
━━では、授賞作を選ぶ ポイントとなったのは?
たぬき作品は、5分間の起承転結、演出的な小技もエッジが利いていて、メリハリよくまとめていたことが素晴らしかった。そしてJDACとしても、教育を新しく・楽しく伝えていたことも素晴らしかったです!
たぬき 作品
「それでは試験を
はじめてください。」
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